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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2015年07月08日

海老も美味い!「とんかつ文次郎」

義母見舞いの病院帰りは、会社帰りの子供を拾って外食が定番。
外食店は主に「きしめんの川瀬」か「旨いとんかつ文次郎(ぶんじろう)」、
たまに「庄屋」「牛右衛門」「ガスト」へと流れる。

昨夕は、息子の帰路途中にある「とんかつ文次郎旭町店に寄っての夕食。


 ▲店名ロゴやPOPの筆文字にも味がある

戴くメニューは各人ほぼ決まっていて、
息子は「上ロース」中心、家内が「ロース+海老かつ+すり身揚げ」。
オイラは「海老フライ+かつヒレ」と、ほぼこのメニュー一筋。
何につけ、思い込んだら一途なのかな?

以前は、とんかつと言えば「浜勝」一辺倒だったのに・・・
「文次郎」のとんかつも、サクッ!とした食感と柔らかお肉が美味。


 ▲スッ!と伸びた海老フライが特にお気に入り

お店の売り口上と言うか特徴は、
最高級豚肉の極上ランクの肉を使用。
 有機質飼料で育てられた極上の上ロースは、
 口の中でホロっとくずれる柔かさとジューシーな甘さが特徴!
」なんだと。
ごはん&キャベツ&お味噌汁はお替り自由。
曜日や時間次第では、満席で待つことも。

「ローンは分割、食うならとんかつ」?
長い人生、一度は立寄って食する価値は充分にある。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 11:16うまいもの

2015年07月07日

「ホテルローヤル」で拡がる世界

今日は七夕。
この日の夜に書物を夜風にあて詩歌を献じることから、
7月は「文の月(文月:ふみつき)」と呼ぶようになったとか。

書物と言えば、夏休み等の長期休暇や旅行シーズンに合わせたセールスなのか?
いろんな雑誌社が新刊のキャンペーンを繰り広げている。


 ▲集英社文庫のキャンペーン

集英社文庫の「踊れ、ココロ、ナツイチ。」の新刊の一冊が、
「やっと」と言うか「待ってました!」の直木賞受賞:桜木紫乃著「ホテルローヤル」。


 ▲新刊の登場は新聞で知ることが多い

肌を重ね合うほどに交錯するやすらぎと孤独。
 北国のラブホテルを舞台に描く傑作短編集
。」
この「ホテルローヤル」に関しては、二度程このブログで認めている。

◎ストセラー驀進中!直木賞「ホテルローヤル」
http://hayaoki1951.noramba.net/e255720.html

◎木賞選考委員選評にみる「ホテルローヤル」
http://hayaoki1951.noramba.net/e255855.html

長崎駅前のいつものメトロ書店でこの文庫を購入したら、
集英社文庫ナツイチ限定特製:シリコン製ですべらない〈踊るしおり〉を貰った。
色が選べたので、エメラルドグリーンのヤツを選択。
グリーンとグレイは好きな色なんで。



紺色の〈踊るしおり〉も欲しいんで、加賀乙彦/津村節子共著の
愛する伴侶(ひと)を失って 加賀乙彦と津村節子の対話」も買おうかな?  


Posted by 夜更かし中年隊 at 12:33震える一冊

2015年07月06日

暫くは「城アキラ」中毒!?

もっかマイブーム中の作家「城アキラ」。
活字から語録の数々を拾ってみる。

バーの客はうるさい。内に隠して顔に出さぬが、本当はかなり細かい
 照明は、腕時計の文字盤がギリギリ読める程度の明るさ。
 音楽は会話が途切れた時に、かかっていることに気付く程度の音量か無音。」
確かにお店に要求しようすれば、いろいろ出てくる。
しかし照明にしろ音楽にしろ、雰囲気が合わなければ客は足を向けないだけ。
場所も飲み屋街のど真ん中より、ちょいと外れた隠れ家みたいな処。
バーテンダーは若いのやミドルもいいが、年季の入った熟年もまたよし。
まぁ、これはオイラの好み♪

ダメなバーテンダーの共通点。
 客の言葉に否定形から入る。
 知識・情報が狭すぎる。
 お喋り。

バーテンダーには意外と人見知りも多いらしい。
極端なお喋りや無口は困りものだが、視野を拡げてくれる知識は欲しいなぁ。
バーテンダーだけでなく、お店の女の子にも言えることだけど。


 ▲他の客への口出しも以ての外

優秀な人間・挫折を経験してない者は、
 自分の考えに固執して時に身動きが取れなくなる。要は可愛くない
。」
たまに自分が優秀なことを、鼻にかけてるような人物に出くわす。
何をもって自分を優秀と思い世間を見下しているのか?
そう思っていること自体が勘違いで、
単に世間知らずの自己満足でしかない!と思うのだが?

「関東のバーは箱(店)に愛嬌が、関西のバーは人に愛嬌がある。
 愛嬌とは何か?苦境に直面した時に、無理にでも浮かべる笑顔のこと
 愛嬌は、自分を晒せる自信と余裕に裏付けされている。」
男女の区別なく、何をやっても愛嬌のある人物がいる。
彼等の傍にいるだけで、幸せをお裾分けして貰ってる感じがする。


 ▲何やっても許されるのが愛嬌

「スナックとオーセンティック・バーの違い。
 道で偶然に会い、立ち話で盛り上がるのがスナック。
 Tシャツで自転車に乗るバーテンダーに出くわし、
 苦笑いで互いに目を反らすのがオーセンティック・バー。
 スナックは日常の延長にあり、バーは非日常の舞台。
 客の満足に右顧左眄(うこさべん)せぬことこそ、バーの存在価値がある
。」
〈右顧左眄〉とは人の意見ばかり気にかけること。
バーテンダーの立ち位置ってのは、酒の世界でも意外と難しい。

「バーで絶体にやってはいけない事。
 カウンターのボトルを、お客が勝手に触ること。
バーで女は口説くな。口説き落とした女を連れて行け。」
「バーでは泣きたい時こそ笑え。バーは男がやせ我慢を学ぶ場。」


 ▲「カクテル」トム・クルーズ主演のこんな楽しい映画もあった

「銃社会のアメリカでは、バーテンダーを〈バー・キーパー〉とも言った。
 だから〈酔わず騒がず呑む〉という、緊張のマナーが生まれた。
 理性を失い易い酒場だからこそ、男達は紳士を装うことを求められた
 さながら舞台に立つ役者のように。」
酒を呑むのも命掛け。それでも酒は呑みたい。
今では酒場もいろいろで、命を掛けなくてもいい分だけでも有難い?
酒でトラブルになる事は昔も今も変わらず多い気はするが、
酒が取り持つ縁〉ってのもあって、酒は飾りたてた人の衣装を剥ぎ取る。

この世は舞台。ひとはみな役者。」 ~シェイクスピア~  


Posted by 夜更かし中年隊 at 16:07人物探訪

2015年07月05日

せめて月一の〈楽しみ予算♪〉

只でさえダラダラと感じる日常生活に、
こういうアクセントを付けるのは中々良いアイデアだと思う。

NN新聞「やりくり家計術」に掲載されていた〈楽しみ予算〉の活用♪


 ▲家計簿を楽しく変える〈♪楽しみ予算〉

ある夫婦は毎月一回「一万円デート」を実行。
豪華ランチだったり、映画や観劇デートだったり、
遠出をする時は経費を抑える為にお弁当を作ったり。
月一回は工夫して、夫婦で愉しむ時間を作る

子供のいる家庭では、毎月一回近場で「一万円レジャー」。
夏休みや冬休み等は大目に予算を組んで、
何処へ行こうか?何をしようか?家族で楽しく考える。
小・中学生ともなれば、子供等に予算組みや計画を練らせる。


 ▲車ではなくJRの旅も気分が変わる

家計管理の目的は「夢」の実現
節約中心もいいけれど、無理をせず毎月のお金の配分を考慮し、
夫婦や家族で楽しむ為の予算を先取り確保。
そうすると楽しむ為にお金をどうやって捻出するか?で
家計のやり繰りにも日頃の生活にも張りが出る。

先に楽しみがあれば、人生いくらでも踏ん張りが効く!

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 12:18人生いろいろ

2015年07月04日

〈サムの息子〉はどんな顔?

今日のTV番組案内欄を眺めていたら、
「池上彰ニュース」で〈サムの息子法〉を取り上げるらしい。
今日は夜勤でTVは見れないし、
昔学んだ記憶はあるが覚えていない〈サムの息子法〉って何だっけ?


 ▲ニュース解説ならお任せ!キャスター池上 彰氏

早速、〈サムの息子法〉をネットで調査。
    犯罪活動の結果として直接取得した金銭を押収すること
    犯罪者が自らの事件を商業的に利用して得た金銭を奪うことで、
    犯罪の収益性を除去、又は犯罪者が悪評を活用できないように制定したもの。
    多くの場合、書籍や映画化等から得た収入は犯罪被害者への補償となる
    犯罪者による罪のビジネス化を防ぎ、被害者・遺族救済の為の法
    犯罪加害者は、被害者側から許可を得なければ手記を刊行してはならない

成程、今出版界を賑わしている例の本に関する話題か?
1997年に神戸で起き た〈神戸連続児童殺傷事件〉の加害者:元少年Aが
事件の経緯や社会復帰に至る過程を綴った手記「絶歌」。
遺族の了解も得ずに出版され、販売しない書店も出ているベストセラー。


 ▲大きな波紋を投げかけた太田出版「絶歌」

事件は法律上解決し、世間では忘れ去られていく。
「全国犯罪被害者の会:あすの会」の活動や被害者支援条例の制定など
被害者や遺族の為の救済はあるが、
その傷痕はいつまでも心に遺り影を引きずる。
手記や映画化によって甦る、忘れたい・思い出したくない記憶だって有る筈だ。


 ▲これが〈サムの息子〉 出典:geshikiya.ocnk.net

収入は犯罪被害者への補償に当てられるとしても、
得られた収入で被害者・遺族へ出来る救済の内容とは?
受け入れる側の気持ちは?
許可も無しに人の傷痕を土足で逆撫でするような行為は、不快でしかない。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 11:03人生いろいろ

2015年07月03日

マイブームにしたい作家「城アキラ」

書いている文章を読んで、「なかなか面白い!」と思う作家がいる。
その視点や考え方・風貌・経歴などがリンクして、より興味を抱いていく。
バーテンダーの流儀」という本の著作者〈城アキラ〉。
コピーライターを経て、「バーテンダー」等の漫画原作者・作家で雑誌記者。


 ▲お酒の流儀にも一家言ある作家:城アキラさん

ワインは自然で知性的。カクテルは人工的で二日酔いになる安酒。
 ソムリエはスマート。バーテンダーは胡散臭いくせに横柄。

そんな風に思っていたバーテンダーから、
「今日は酔っていて味が分からないので、お帰りください。」と言われる。
その言葉に腹を立てることより感動し、
やがてそのバーテンダーに興味を覚えて話が転がっていく・・・


 ▲バーテンダーの世界も奥が深そう

サービス業にとって、記憶は仕事の一部
 客の名前を覚えることはすべての基本だ。
 それだけで客は少し特別扱いされた気分になる。」
「一流ホテルのドアマンの中には、
 常連客の顔と名前を五千人も覚えている人がいる。」
「一人前のバーテンダーなら、
 一週間の間に2度以上来たお客様の顔やオーダーは、5年先でも覚えている。」
世の中に達人がいるのは知ってるが、業界の面白さと凄さを披露して見せる。

「〈羊たちの沈黙〉の悪魔的天才殺人者ハンニバル・レクター博士は、
 頭の中に広大な宮殿を持っていて、必要になると色々な部屋の扉を開く
。」
映画界でもレクター博士の登場は、犯罪者の歴史を変えた。
知能と残虐性とカリスマ性が、予想を超えて感覚を刺激してくる。
そうした一般知識?にも、面白さを共有し分かち合える部分を持っている。


 ▲映画悪役ランキングには必ず登場!のレクター博士

バーは永遠に〈記憶の箱〉。この箱の空間に身を置けば、
 時間を越えていつでも昔の自分を思い出せる。
 人はこんな〈記憶の箱〉を時々開けたくなって、バーに足を向けるのかも知れない。」
お金を出してわざわざ酔っ払いに行く理由付けは、こういう処にあったのか?

・・・とまぁ、オイラのどっちかと言えば鈍な感覚をも刺激してくる文才。
知らない世界を知る〈初体験ゾーン〉を大いに楽しみたい♪  


Posted by 夜更かし中年隊 at 09:58人物探訪

2015年07月02日

恣意に任せて辞書検索ランキング

やたら横文字やの多い文章の意味を調べていたら、
ネット表記の端にgoo辞書の「検索ランキング」ってのを発見。
普段あまり聞き慣れない・見慣れない言葉もあって、つい興味をひく。

忽(たちま)ち・天の邪鬼(じゃく)って、こういう漢字?読めても書けなかったり。

痴(おこ)がましい/烏滸がましい:身の程をわきまえない。ばかばかしい。

イニシエーション:集団や社会で、正式な成員として承認されること。その手続きや儀式。
   これは映画「イニシエーション・ラブ」の影響か?
   ちなみに〈イニシエーション・ラブ〉とは子供から大人になるための恋愛儀式。
   二度見しないと映画の面白さが伝わらない?


 ▲なかなか面白い展開だった映画「イニシエーション・ラブ」

侃侃諤諤(かんかんがくがく):はばかることなく正論を堂々と主張するさま。

吝(やぶさ)か:ためらうさま。思いきりの悪いさま。
   「吝かでない」は〈喜んでする〉の意味。
   逆の〈仕方なくする〉の意味で使う人が多いとニュースにもなった。

蓋然(がいぜん)性:ある事柄が起こる確実性、真実として認められる確実性の度合い。
             確からしさ。これを数量化したものが確率。

矜持(きょうじ):自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。自負。プライド。

恣意(しい)的:気ままで自分勝手なさま。

スペック:機械などの構造や性能を表示したもの。仕様書。

横文字の意味はイメージはあるが、なかなか説明出来ないもどかしさがある。
出来るなら日本語表記を!と思うけれども、
説明が長くなったりイメージが伝わらない・・・ってこともあるのだろう。
その逆もまた真なり。
「真なり」とは古典的文章語で、〈正しい〉〈本当だ〉という意味。
日本人らしい知的で優雅な今流行りの〈大和ことば〉も大切にしていきたい。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 13:48震える言葉

2015年07月01日

何で色分け?「白物家電」「黒物家電」

主婦でもないし、填ると面白そうな〈家電博士〉でもないので
ニュースでちょっと耳にする位しかなかった「白物家電」「黒物家電」。
家電を色分けして意味づけするってのも意外だった。

白物家電」とは、 家事など一般生活で使う家庭用電化製品のこと。
家事と密接した冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器、電子レンジ・・・
といった家電製品で〈生活家電〉とも言う。


 ▲コメリのHPにはこんな特集も・・・

片や「黒物家電」とは、家電製品のうち主に音響や映像といった
趣味・娯楽の分野で用いられる製品の総称 。
テレビ、DVDプレーヤー、ブルーレイレコーダー、オーディオ、プロジェクター・・・
生活よりは娯楽や趣味の要素の強い家電製品。


 ▲まぁ、黒っぽいと言えば黒っぽい

主な利用場所はリビングで、基調色に黒色が採用されることが多い
生活に密着した「白物家電」との対比の意味からの名称とか。

生活様式も和風・洋風だけでなくカラフルになってきたせいか、
家電もカラフルな色遣いが増えて来ている。
基本、生活密着型か?趣味娯楽の製品か?の違いと納得した次第。
  


Posted by 夜更かし中年隊 at 07:36なるほど~
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プロフィール
夜更かし中年隊
夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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