2016年07月19日
人生に疲れ気味なら、まずお墓
お寺へ檀家の集まりがあり11時前に家人を車で送る途上、
3連休だったせいもあり「長崎ペンギン水族館」の第一駐車場は既に満杯。
「まだ、こんなに人気あるんだ」と内心嬉しかった。
お供え花と線香・蝋燭持って、そのまま墓参りへ。
夏草は伸びるのが早く、墓地の周囲も覆いかぶさるような気配。
納骨室を開放し新鮮な空気を入れ、水や花を取り換え参拝。

▲墓地から仰ぐ右手の橘湾
「お墓参りは午前中に行け」。
これは、用事があっても仏様を後回しにしてはいけないとの戒め。
「人生に疲れたらお墓に行け」とも言われる。
この世代になって、やっとこの格言の意味を知った気がする。
父母はここに眠っているし、空気も周囲よりヒンヤリとして落ち着く。
そして大方の墓地は高台に有り、見晴らしが良い。
荒れた墓も多い。
近親者がいなかったり、遠方だったりしているのだろう。
フェンスが倒れ、枯れ草が生い茂ってるのを見て思い出す句。
「夏草や つわもの(兵)どもが 夢の跡」 ~芭蕉~
アラカンと言いながらもう65歳。
その内に「アラ古稀?」と思ったら「アラセブ(around seventy)」だそうな。
「人生が過ぎ去るのは早い!」と思う今日この頃。
3連休だったせいもあり「長崎ペンギン水族館」の第一駐車場は既に満杯。
「まだ、こんなに人気あるんだ」と内心嬉しかった。
お供え花と線香・蝋燭持って、そのまま墓参りへ。
夏草は伸びるのが早く、墓地の周囲も覆いかぶさるような気配。
納骨室を開放し新鮮な空気を入れ、水や花を取り換え参拝。

▲墓地から仰ぐ右手の橘湾
「お墓参りは午前中に行け」。
これは、用事があっても仏様を後回しにしてはいけないとの戒め。
「人生に疲れたらお墓に行け」とも言われる。
この世代になって、やっとこの格言の意味を知った気がする。
父母はここに眠っているし、空気も周囲よりヒンヤリとして落ち着く。
そして大方の墓地は高台に有り、見晴らしが良い。
荒れた墓も多い。
近親者がいなかったり、遠方だったりしているのだろう。
フェンスが倒れ、枯れ草が生い茂ってるのを見て思い出す句。
「夏草や つわもの(兵)どもが 夢の跡」 ~芭蕉~
アラカンと言いながらもう65歳。
その内に「アラ古稀?」と思ったら「アラセブ(around seventy)」だそうな。
「人生が過ぎ去るのは早い!」と思う今日この頃。
Posted by 夜更かし中年隊 at 07:59
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