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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2013年04月30日

これ位のユーモアセンスは維持したい♪

翻訳・解釈がユニークなFacebookの投稿で、つい昔の映画を想い出した。



この台詞、1993年ブルーリボン賞作品賞・主演女優賞等を獲ってる
「月はどっちに出ている」(1993年)の名台詞ではないですか!?
フィリピーナ役のルビー・モレノが印象的だった、
東京で逞しく暮らす在日外国人をエネルギッシュに描いた崔洋一監督の傑作。



「How are you?」 「I am fine」、
「ご機嫌いかが?」「いいですよ」の素っ気ない?挨拶も
「どうや、調子は?」「ええでっせ~」から、
「儲かりまっか?」「ぼちぼちでんな~」と超飛躍・・・

日頃は味気ない挨拶も、何か親しみを感させるなぁ。


  


Posted by 夜更かし中年隊 at 18:50ジョーク

2013年04月29日

奇跡のスーパーフルーツ「アサイー」

昨日のブログ、「ベストアサイーニスト」認定の水道橋博士。
何でも「アサイー」とは、ブラジルでは〈スーパーフルーツ〉なんだそうです。



ヤシ科の1種で、主産地は南アメリカ。
高い栄養価と病気予防効果で今注目されているフルーツ。
その果実100g中に含まれるポリフェノールは約4.5gで、
ココアの約4.5倍、ブルーベリーの約18倍ともいわれています。
他にも、鉄分はレバーの3倍で食物繊維・カルシウムも豊富なので、
サプリメントやアサイージュースとして摂ったり、サラダ等にも利用されています。

◎アマゾンが生んだ奇跡のスーパーフルーツ「アサイー」
http://www.frutafruta.com/fruit/acai.html

「アサイーニスト」とは〈アサイー好きな人〉を指す総称で、
「アサイー」の認知・普及に貢献された方に贈られる称号。
貧血気味だったサッカーの中澤佑二選手は、
疲労回復のためアサイーを愛飲するようになり改善されたそうで、
「ベストアサイーニスト」を3度受賞して殿堂入り。
水道橋博士も、2007年より3年連続受賞で殿堂入りしています。



世界にはまだまだ知られていない、
身体に良いとされる栄養素やエネルギーを含む野菜やフルーツが多いのだろう。
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加により、
これからますます、聞き慣れない商品名が増えていくんだろうなぁ。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 17:37うまいもの

2013年04月28日

水道橋 博士の文才遭遇に歓喜♪

あれは、図書館で読んでた「ダ・ヴィンチ」の新刊案内とPR記事だった。
読書欲をそそられ、その日に早速予約。
そしてやっと先週末、連絡があって入手したのが、
水道橋 博士著「藝人春秋」と葉真中 顕著「ロスト・ケア」の2冊。
今から思えば、それが運命の出会い?だったのか。


 ▲やっと読める♪

途中だった松本秀夫の「五木寛之の読み方」を早々と読み上げ、
先に手に取ったのが、現在8万部突破!の注目本・水道橋の「藝人春秋」。

現実という「この世」から飛び込んだ芸能界という「あの世」で、
二十数年を過ごす中で目撃した巨星・名人・怪人たちの生き様を活写する・・・


素材は、そのまんま東・古舘伊知郎・稲川淳二・苫米地英人・湯浅卓、
爆笑問題・草野仁・石倉三郎・テリー伊藤・ポール牧・三又又三・ホリエモン・・・
オイラが認識のない人でも、その人の濃厚な輪郭が面白可笑しく浮かび上がってくる。
抜き書きしながらの読書で未だ2/3程の読破だが、これがなかなか面白い。

「そのまんま東さんは度を越えた大真面目と度を越えた大馬鹿が、
 合わせ鏡のように、そのまんま同居している」
「浅草キッドとしては、たけ師〈ビートたけし〉とひと師〈草野仁〉を
 芸能界のグレートファーザ-として今後も指示して行くだろう」
「同じ喋り手として、火を吐く〈古館伊知郎の〉舌下に太刀打ち出来るだろうか?」
「〈三又又三は〉無知で無鉄砲でありながら、その行動力は龍馬的だ」


 ▲この人も又々面白い、三又又三(みまたまたぞう)

「〈ホリエモンは〉正直言って、話を聞いてるだけで頭にきますよ。
 それを聞いて、猛獣使い芸人としての腕がなった。
 人を不愉快・不安定にさせる特性は
 他の社長にはない、まるで光を独特に偏向させるプリズム的魅力があった」
「本人〈苫米地秀人〉は確信犯、自分から好んで胡散臭い匂いを醗酵させているのだ」
「この人〈テリー伊藤〉は、常に目の付け所を変え、
 目を開けて目を閉じるまで演出しているのだ」・・・

石原慎太郎から評価されたと言う文章力と、独特のユーモアに直ぐに撃沈!

水道橋 博士( はかせ)1962年8月18日岡山県生まれ、本名は小野 正芳。
中学時代に竹中労の著作を読んだでルポ・ライターに憧れ、
ブルース・リーや「空手バカ一代」等に大きな影響を受けたこともある。
「オールナイトニッポン」でビートたけしに心酔し弟子入り。
日本のタレント、コメンテーター、お笑い芸人コンビ浅草キッドのメンバー。
漫才のほか、ルポライター芸人として雑誌にコラムやエッセイの執筆等を連載。
「お笑い男の星座2」で大宅壮一ノンフィクション賞ノミネート。
宅地建物取引主任者、漢字検定(2級)、ベストアサイーニスト。


 ▲隠れた才人?水道橋 博士

ブログ日記「博士の悪童日記」もほぼ欠かさず毎日更新。
http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/54251801.html

2007年時点で「10年間毎日書きつづけ芸能人ブログの最長記録を持つ」
探究心溢れる努力家?の日本初の芸能人ブロガーなのだ。
「藝人春秋」は、昔はまって読んだ色川武大「怪しい来客簿」を彷彿とさせる。

やや醒めた視線で番組を眺める博士の姿をTVのクイズ番組等で見掛けてはいたが、
こういう分析力・才能を隠し持った芸人とは、あ~あ知らなんだ知らなんだ。
TVや芸人を観察する楽しみが、また増えた♪

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 08:11人生いろいろ

2013年04月27日

燃えるぜ!ボリウッド「ラ・ワン」

ポリウッド映画「ラ・ワン」には、思わず苦笑。
でもこのパワーは只者じゃない!
「ボリウッド」とは、インド・ムンバイの旧称「ボンベイ」の頭文字「ボ」と
「ハリウッド」を合わせてつけられた名称で、インド映画の総称。

バーチャルゲームのヒーロー〈Gワン〉”と最強の悪役〈ラ・ワン〉が現実の世界へ!
インドの国民的スター(らしい)シャー・ルク・カーン主演で送る、
ボリウッド製傑作エンタテインメントSFアクション大作「ラ・ワン」・・・
おいおい、そこまでこの作品を持ち上げるか?
持ち上げるのは、車両だけにしとけよ!


 ▲ポスターだけじゃ面白さが伝わらない

ゲームから現実世界に飛び出した悪役の魔の手から、
少年を守るべく死闘を繰り広げる父親の活躍、そして親子愛。
インド映画定番ともなりつある迫力のVFX映像とお決まりのダンスシーン。
ポリウッドのVFX映像は、以前ブログでも「ロボット」で取り上げた。

◎衝撃!の予告編
http://hayaoki1951.noramba.net/e197482.html

「マトリックス」 「ターミネーター」「大陸横断超特急」等のパロディ満載で
いろんな知識や名シーンを思い出しつつ鑑賞するも良し。

◎映画「ラ・ワン」予告編


「喫煙者は毎年1000人減っている」
「どうして?注意書きが効果あるの?」
「毎年、1000人死ぬから」・・・

この映画から何を学ぶかは、どうぞご勝手に?!
兎に角、映画「ラ・ワン」のジェットコースターに乗って楽しめばいい。
あれも!これも!それも!こっちのも!の
何でもありの名物?ちゃんこ料理映画で、腹いっぱいになれまっせ。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 12:31

2013年04月26日

何でこうなる?作家:伊集院静を巡る世界

伊集院静著「乳房」は、平成3年度の吉川英治文学新人賞受賞作。
その本が、手元に2冊ある。
共にBook Off で買ったやつで、各100円也。
単行本と文庫本、何で同じ本が二冊?ボケたんかい!?


 ▲大きさの違いはあるが、同じ本が2冊

「くらげ」「乳房」「残塁」「桃の宵橋」「クレープ」からなる5編の小説には、
過去を振り返った時感じる切なさや愛惜が詰まっている。

「駄目よ修ちゃんは、もっと遊ばないから、奥さんに先に遊ばれちゃうのよ」
「嫌だわ、そんな目をしちゃ、なる実もならなくなるわよ」
「急に善人なんかになっちゃうと、上手くいくもんも上手くいかないんでないの」
「・・・公子はどこか女として欠落していると思った」
「いくら惚れて一緒になったって言っても、男と女はひとりづつ別の人間なんだ」
「やだ、少し手が濡れてる。助平なんだ」
「どんな男をも受け入れる健康な肉体が、
 私が掴むたびに号令のようにあえぎ声を上げていた」
「この程度でもめる女なら、この先同棲もできないだろう」
「先のことを考えると、ため息をつきたい時はあった」・・・

別に色っぽいベッドシーンや舌舐めずりするような処でもないのに、
伊集院氏の書く文章はどこか色っぽく懐かしい。

彼をインタビューした取材陣は、後から「かっこええ~」と溜息をもらすんだそうな。
作詞家の阿木燿子に言わせると、伊集院氏は酒場では
「いつもニコニコしてて、罪作りな程女性には優しい」そうな。

傍に好きな女性と酒さえあれば、男って生き物は楽しくなれるもんさ。
男も、女も、年齢に関係無く、色気を無くしちゃいかんね。



「忙しい時ほど、物の見方は広角的になる」
「本物には訴える何かが備わっている」
「平等性を失うことは絶対にやめよう」
「5つ下と5つ上に優秀な人がいたら、尊敬しよう」
「自分を頼りにしてきたり相談してくる人がいたら、ベストを尽くそう」
「3年黙ってひとつのことをやり続けなさい」
「すぐに役に立つことは、すぐ役に立たなくなる」

作家:伊集院静の「大人の流儀」を少し見習って、オイラも・・・

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 15:23笑って眠れ

2013年04月25日

旅のお供に「携帯ウォシュレット」

何でも「携帯ウォシュレット」が、50万台も売るヒットらしい。

TOTOの「携帯ウォシュレット」は1995年に発売を始め、
今年3月末で50万台突破の人気商品。
重量250g・容量180mlのタンクに水やお湯を入れ、お尻を洗浄する。
ボタンを押すとノズルから23秒程、中の水やお湯が出る仕組み。
軽量で持ち運びが便利な点が好評なんだと。


 ▲旅行・介護・育児用にも便利な「携帯ウォシュレット」

オイラも家では様式トイレのウォシュレット。
「和式トイレウォシュレット」なんて話聞かないけど、あるのかな?
映画「テルマエ・ロマエ」でも主演の阿部寛が、
日本のトイレの斬新なアイデア・便利さ・進化に感動していたけどね。



今の時代は、電話も音楽も映画も電子本もトイレも持ち歩く携帯流行り。
「ウォシュレット」は使い慣れると、清潔面からも超お奨め!
コレが無いと、何かやり残したような気分。

書を捨ててでも「携帯ウォシュレット」は持って町を出よう!旅に出よう♪

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 12:08震える新聞記事

2013年04月24日

上がる給料に目尻が下がる?

この処、不作続き気味だったNN新聞の「ひょうたんなまず」。
久々のヒット!と思わせる投稿がコレ。



「おわび」
  先にどんどん上がっちゃってごめん。 
          ~内閣支持率~
  給料殿

円安は進み景気は少しずつ上昇、
内閣支持率は今のところ安定しているみたいだが、
労働者の給料は停滞のままなのに、物価だけは先に上昇し実感は薄い。
ホントに給料は上がり、景気回復は望めるのだろうか?
「おわび」が出る程、給料も世の中の景気も上がって欲しいよ。

血圧だけが先にどんどん上がっちゃって、あの世逝き?

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 10:36震える新聞記事

2013年04月23日

苦しい時こそ伸びる時?

時として、状況が八方塞がりだと感じる時がある。

  ♪右を向いても 左を見ても
   ばかと阿呆の 絡みあい・・・ 


 ▲一世を風靡した鶴田浩二の「傷だらけの人生」

どれもこれも上手くいかない。
思い通りにならない。
今は何をやっても、ついてない様に思う。
人と会うのも億劫だ。
世間にはどうしようもないことが結構ある。
マイナス思考が付いて回る・・・

悪いこと・どうしようもないことばかり考えてるから、更に落ち込む。


 ▲これは「八方塞がり」ならぬ「三方塞がり」?

なあに、計画性のへったくれもない人生にだって、
時に神様の気まぐれで、パッ!と世界が拡がることもあるさ。
意外性があるから、世の中面白いんじゃなかったっけ?
今はおとなしく、深く静かにジッと我慢の時。

今日の新聞には、ベストセラーの渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」から
こんな言葉が転用されていた。
「倒れても立ち上がり、歩き続けることが大切」
「何もできなくてもいい。ただ笑顔でいよう」
「現実が変わらないなら、心の持ちようを変えてみる」・・・

落ち込んでる人にとっては、叱咤激励さえ少し鬱陶しく感じられる。
何とか呼吸し、歩き続けてはいるんだけどね。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 12:05人生いろいろ

2013年04月21日

大人が学べる広場「レイカディア大学」

滋賀県にある「レイカディア大学」。
「レイカディア」とは「レイク(湖)」と「アルカディア(古代ギリシャの理想郷)」を
組み合わせた造語で〈湖の理想郷〉の意味を持つ。



昭和53年「レイカディア大学」の前身「老人大学」(ダサイ名前!)が発足、
昭和55年同窓会発足後、今では30周年以上を迎えた。
60歳以上の高齢者の社会参加意欲の高まりに応え、
シニア世代の新しい仲間との出会いや
新しい知識・教養・技術を楽しく学びながら充実したひと時を過ごすことで、
卒業後は地域の担い手として、新しい一歩の活動や支援を目指す大学。

滋賀県社会福祉協議会が運営し、資格は滋賀県内在住の60歳以上の方。
毎年6月に募集が始まり、10月入学の2年間学習。
費用は前期・後期各25,000円、教材費・障害保険料等などは自己負担。



◎「レイカディア大学」~シニアの学び~
http://www.e-biwako.jp/04_daigaku/

知識とは、自分がいかに知らないことだらけかを学ぶこと。
知れば知るほど、未知の世界は拡がっていく。
「生涯教育」や「老後の生きがい・生き方」に方程式はない。
自分の健康と生活レベルを何処に置くかで、やりたい事は見えてくる。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 10:55人生いろいろ

2013年04月20日

夢を語り実現させる「カンブリア宮殿」

先週見た「カンブリア宮殿」で感じたこと、あれこれ。

キャッチは「ネットの発想とスピード感で写真業界の常識を打ち破れ!」
フォトクリエイト 代表取締役:白砂(しらまさ) 晃氏へをピックアップ。
彼はネットでの写真販売ビジネスモデルをヒントに、フォトクリエイトを立ち上げた。


 ▲まだ若々しい白砂(しらまさ) 晃氏

1974年広島県出身、早稲田大学政治経済学部卒業。
NTT入社でインターネットの世界を知り興味を深め、サイバーエージェントに転職。
CAモバイル会社の立ち上げに参画貢献した後、2002年フォトクリエイト創業。

例えば、3万6千人が疾走する東京マラソン。
コース上にランナーを一心不乱に撮影する青いビブスを着た男たち。
彼等こそ、フォトクリエイトという会社から派遣されたプロカメラマン達だ。

いい写真を撮るコツが、声を掛けたり、手を振ったり、名前を覚えたり、
名所や瞬間を逃がさないポイントを決め、同じ姿勢でひたすら写真を撮り続ける。
出来上がってくる写真は、素人写真と違う普段見れないポーズや瞬間。
プロにはプロの、ちょっとしたコツの積み重ね・・・



フォトクリエイトはマラソン以外にも、地域のスポーツ大会やバレエ等の発表会、
体育祭といった様々なイベントにプロカメラマンを出向させ、
それらのイベントで撮影した写真をインターネット上で販売する。
イベント終了から最短3日で写真購入が出来るネットならではのスピード感と、
プロカメラマン撮影の「思い出の一枚」が多くの顧客から支持を得て。
今、急成長中の企業らしい。

全ての感動をカタチにして すべての人へ」が理念のフォトクリエイト。
次に目指すのは町の写真館との共存・共栄。
実現出切れば、町の復興にも繋がるなかなか夢のあるいい話だ。


 ▲昔は町に映画館や写真屋さんや床屋が並んでいた・・・

女優:小池栄子と共に「カンブリア宮殿」進行役の作家:村上龍氏曰く、
「人と人を上手に繋ぎ皆ハッピーになるという、真の意味のネットワークビジネス」
ベンチャービジネスにも、そんな幸福をもたらす事業が介在している。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 12:44人生いろいろ

2013年04月19日

奥が深いぞ!「シルバー川柳」

いよいよ高世代、高齢化社会が拡大し
何処へ行っても元気なオジさん・オバさんが闊歩している。
図書館でも映画館でも、高齢で元気な人がやたら多い。

「シルバー川柳」の単行本がベストセラーになるのも、
それだけ団塊世代はじめシルバー世代が多いって証拠なんだろう。

オイラ選「シルバー川柳」ベスト10。



「定年後 女房達者で 留守がよい」    ※昔は逆だった・・・
「入れ歯見て 目もはずしても せがむ孫」 ※髪の毛で我慢させよう
「年老いて 飲んでる薬 嗜好品」      ※色もカラフルでマーブルチョコ?
「忘れえぬ 人はいるけど 名を忘れ」   ※その内、相方の名も
「もう死ぬと 言いつつ飲んでる 栄養剤」 ※そこからが長い?



「朝寝して 昼寝してても 夜早寝」     ※果報は寝て待て
「化粧品 何をつけても 皺の中」      ※無駄使いやなぁ
「久々の 化粧で孫が 後ずさり」      ※何せ見慣れてないもので
「脳みそに 分けてやりたい 顔の皺」   ※皺と皺でシワヨセシアワセ
「ふらふらと 酔ってもないのに 千鳥足」 ※酒代が要らないねぇ

若い世代では味わえない人生の重厚さも感じられて、なかなかの味わい。
客観視できる感性がある内は、まだまだ若い♪ってことかな?

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 15:46なるほど~

2013年04月18日

原作に負けちゃいないぜ!本屋大賞「舟を編む」

年齢はまだ29歳!とオイラの半分にも満たない若さだけど、
やっぱり石井裕也監督の才能には凄いモノがある。

以前ブログで商業映画のデビュー作、
「川の底からこんにちは」の面白さを絶賛としてアップしてますが・・・

◎川の底からこんにちは おはよう♪
http://hayaoki1951.noramba.net/e212829.html

今回は2012年本屋大賞を受賞した三浦しをんさんの大ベストセラー、
舟を編む」の映画化で弥が上にも大注目作品。
期待されてた分、そのプレッシャーには凄いモノがあったに違いありません。
「原作が面白いだけに、映画化は難しいだろうなぁ」と杞憂しながら鑑賞。



ところが、スットコドッコイ!何と見事な手捌き、情感に溢れた完成作品!
原作者三浦しをんさんも自らのメッセージで
「静かで、淡々としていて、押し付けがましい処が全くないのに、情熱が胸に響いてくる。
 繊細さとユーモアのバランスが絶妙で、何度も涙したり笑ったりしました・・・」
そして、業界では「早くも本年度No1の呼び声!」との賛同もある。

「舟を編む」とは、辞書〈舟〉を編集する〈編む〉人たちの物語。
一冊の辞書に収録さ­れている20数万語の言葉、辞書の完成までには数十年。
歳月も人手も大掛かりな辞書作りに挑む編集部を取り巻く物語。

◎映画「舟を編む」特典映像


主演コンビ松田龍平&宮崎あおいの不器用な恋愛模様、
オダギリジョーの予想を裏切る嬉しい快演、若手黒木華の変貌振り、
渡辺美佐子・小林薫・加藤剛・八千草薫・伊佐山ひろ子等ベテラン勢の味わい。
アルバイト生を含め、出演者みんなが何故か愛おしくなってくる。

個性豊かなたくさんの人物像を、温かい視線でユーモアを交えながら描き、
笑って泣かせて、原作とはまた違ったテイストも加味し、
出来上がった作品は何ともチャーミングでハートフル・・・

辞書作りにも映画創りも、壮大なロマンが拡がっている。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 16:07震える~シネマ

2013年04月17日

こんな「陣内智則」知んない

あの!結婚・離婚騒動以来「陣内智則」はどうしているんだろう?と思ってたら、
「エンタの神様」等でピン芸人として、しっかり芸を磨いていたんだなぁ。
新しい仕掛けを生み出し続ける「笑いのニューウェーブ」なんだと!
TVあまり見ないんで、オイラの勉強不足でした。



画像とコラボしての展開に、試金石見つけたのかな?
この画像がどれもなかなか凝っていて、
映像製作を創造するだけでなんか笑いが込み上げてきそう♪

You Tube より面白い3作品をピックアップ。
とくと笑って下さい!

◎陣内智則「校歌」


◎陣内智則「歌の検索ソフト」


◎陣内智則「映画の予告」


テーマ次第でどうにでも展開出来るシチュエーションが、今後も期待させる。
こんな才能があったとは、きっといいブレーンがいるに違いない。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 14:44笑って眠れ

2013年04月16日

オイラも同じさ♪ さだまさし「関白失脚」

王道・本流もいいけれど、ちょいと脇道・寄り道の人生にも味わいがある。
歌の世界も大ヒット後の後出しの曲ながら、
夢よ再び♪の俗にいう2番煎じの中に、隠れた名曲と呼ばれるものがある。


 ▲コインにも人生にも裏・表はある・・・

落研の世界が垣間見える〈さだまさし〉の大ヒット曲「関白宣言」もいいが、
残念ながら「関白宣言」出来なかった男の悲哀が、「関白失脚」となって結実。
言うに言えない男の本音を、面白可笑しく聴かせます♪

◎「関白失脚」さだまさし


もう一曲は海援隊の「声援」、卒業式の定番となっている「贈る言葉」の続編?
  ♪手探りしながら 生きてる貴方に
   僕は声援送ります

◎「声援」 海援隊


迷っている時は、成長している時
いくつも山を乗り越えて、人は大人になって行く・・・

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 13:14笑って眠れ

2013年04月15日

アドレナリンの渇望

facebookで見つけた言葉。

「知らない情報を知るとワクワクします。
 だから自分とタイプの違う人、
 自分が想像つかないことしている人との
 コミュニケーションはアドレナリンが全開!」

五感に刺激を与える程の出来事で、アドレナリンを全開したい!

「アドレナリン」は自律神経の交感神経を刺激するホルモン。
交感神経の作用が高まると分泌され、
血糖量の上昇、心拍数の増加、目の瞳孔を散大させたりする。
大雑把に言えば神経や筋肉を興奮させる作用が出て、
スポーツ等ここ一番の時に、アドレナリンの分泌は効果的たと言われる。
強心剤・止血剤・喘息(ぜんそく)鎮静剤として利用されている。



それなら喘息気味のオイラ、昔から世話になってる・・・

黙って突っ立っていたり座ってばかりじゃ、
いつまで待っても経ってもアドレナリンも高まらないし日常も刺激がない。
クスリにばかり頼っても、維持は出来ない。

少し前、こんな映画もありましたね。



心ときめく様な好みの美女も、中々目の前に現れてはくれない。
一丁スリリングなことでもしでかすか!?

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 16:16なるほど~

2013年04月14日

歌の貴公子♪つるの剛士「ワンマンショー」

ネットサーフィンで、2001年「さんま御殿」に若い頃の「つるの剛士」を発見。
あんまり若いんで、最初は本物?マジ?の雰囲気。
時は流れ、みんな知らず知らずの内に年輪重ねてんだよなぁ。



「つるの剛士」は1975年5月26日北九州市生まれ、俳優・タレント・ミュージシャン。
「アントニオ」の洗礼名を持つクリスチャンてとは意外。
「ウルトラマンダイナ」の主人公アスカ・シン役で主役をはり、
「クイズ!ヘキサゴン」の解答者で「おバカタレント」として知名度を上げ、
上地雄輔・野久保直樹とユニット組んで「羞恥心」結成、「羞恥心」の歌が大ヒット。
「ベストファーザー賞」を受賞する「4人の子持ちパパタレント」でもある。

「お笑い芸人 歌がうまい王座決定戦スペシャル」で優勝し、歌の上手さは本物。
その勢いをかってアルバム「つるのうた」を発売し、
日本レコード大賞企画賞も受賞している。


 ▲初のカバーソロアルバムはオリコン1位にもなった♪

彼の歌には癖がなく正攻法で声量もあり、つい聞き惚れてしまう。
ストレートで力強いのもいいが、一歩引いて歌い流す歌唱法もあっていいかな?
You Tubeの中から、好きな曲3曲をピックアップ。

◎「for you・・・」つるの剛士 

 ▲高橋真梨子の歌は名曲も多いが、こちらも本家に負けない歌唱力。

◎「シングルベッド」つるの剛士 

 ▲これまたシャ乱Qの名曲。もっと力抜いててもいいかも?

◎「ラブ・イズ・オーヴァー」つるの剛士 

 ▲ずっと聴いていたくなる想い出のエンディング曲。

こんなに上手い大人の歌い手もそうザラにはいない。
新曲でも出してコンサートがあれば、駆けつけて聴いてみたい一人。
今度しっかりCD聴かせて貰います。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 14:42震える一曲

2013年04月13日

本屋大賞受賞「海賊とよばれた男」とは?

本屋の書店員さんが一番売りたい本を選出する「本屋大賞」。
今年の受賞作は、百田尚樹氏のノンフィクション「海賊とよばれた男」に決定!
出光興産の創業者で埋もれていた偉人、
故・出光佐三氏をモデルにしたドキュメント小説。


 ▲今脚光を浴びる埋もれていた偉人、出光佐三氏

1885年8月22日福岡県生まれ。その信念が素晴らしい。

「いかなる場合でも、相手に対して愛情を持つ」
「互譲互助、無我無私、義理人情、犠牲とかはみんな〈お互い〉からできている」
「わが社の資本はカネでなく、人間だ。
 カネは資本の一部だ。いちばん大切なのは人。
 人が第一であって、人が事業をつくり、事業がカネをつくる。
 カネは人についてくる」
「金は儲けたいが、信用を落としてまで金を儲けることはできない」・・・

「社員は家族」という信念!
「社員はコスト」「経営者の言うことを聞かない人は止めるしかない」等とのたまう
何処かの傲慢な経営者に聞かせてやりたいなぁ。

百田尚樹氏は100人以上の登場人物の生涯やプロフィールを資料と照らし合わせ、
「7~8回は徹底して書き直した」と言う程の力作、
「海賊とよばれた男」は上・下刊の大作。読み応えもありそう。



百田さんは1956年2月生まれの大阪出身。
TV番組「探偵!ナイトスクープ」等を手掛ける放送作家・小説家。
小説のデビュー作「永遠の0」は口コミで拡がり100万部を突破。
「永遠の0」は岡田准一主演で今映画化され、今年公開。
他にも「BOX!」「モンスター」等も映画化されている。


 ▲放送作家・小説家の二束の草鞋、百田尚樹氏

◎本屋大賞「海賊とよばれた男」
http://www.j-cast.com/mono/2013/04/11172845.html

本を売る現場から、書店員がこの本を売りたいとの声が反映された「本屋大賞」。
今回は次の作品群がノミネートされていた。



「本屋大賞」選考委員の書店員は6対4位の比率で女性が多く、
今までの受賞作はどちらか女性向けの軽めで甘い作品が多い中、
今回の「海賊とよばれた男」は一転、お堅い?歴史経済小説。
この受賞に、百田氏は驚きと感謝の思いだという。

昨日覗いた本屋には、早くもポスターや受賞作品が山積み。



「海賊とよばれた男」について、百田氏が語るビデオがあったのでUP。

◎「永遠の0」「海賊とよばれた男」作者・百田尚樹


本も映画もスポーツ界も、頑張ってる人にはもっとスポットが当たって欲しい♪

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 10:09拡がる世界

2013年04月12日

回顧する独身時代、懐かしの「日曜日たち」

過ぎ去ってかなり遠くへ来てしまった、一人暮らしの時代。
そんな昔をふと思い起こさせてくれた小説が、
長崎市出身でお気に入り作家・吉田 修一著の「日曜日たち」。

〈日曜日〉は、過去との「決別」と未来への「再生」が始まる日。
歌のタイトルにもなる「終着駅」は「始発駅」でもある。
都会暮らしの男女5人の異なる連作短編が、
母に会いに行く幼い兄弟を巡る物語で一本に繋がっていくマジックが面白い。


 ▲耳のピアスのミステリー

「金に細かい奴は、俺は男として認めん」
「忘れようとすればするほど忘れられん。
 人間ちゅうのは忘れたらいかんものを、こうやって覚えておくものなんやろうなぁ」
「23歳。そろそろひとりの女を、自分の手で幸せにしてあげたいと真顔で思う年頃・・・」
「男にだらしない女に限って、荷造りがぜんぜん出来てねえんだよなぁ」
「強引さというのは、度を越すとロマンティックになれる」
「結局、自分より強い女とは、一緒に暮らせない男なのだ。
 弱い女と暮らすことでしか、自分の強さを認めることができない、
 幼稚で、バカで、キスがうまいだけの男だったのだ」・・・

いろんな人との出会い・いろんな出来事の中の、
妻・親子・兄弟・恋人への、どこか憂鬱としたもどかしい感情。
誰でも人生へのおぼろげな不安や迷いを胸に生きている。
どこにでも転がっていそうな、ちょっと重かったり切なかったりする物語。

ラストには、人生決して理不尽で悪いことばかりではないと
強く生き抜いてる人々や日常が描き出されて、救われた気持ちと希望が沸いてくる。

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吉田修一は、1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒業。
クラブ活動やってた、スイミングスクールのインストラクター等のアルバイトを経験。


 ▲昔スイマー、今では人気作家・ベストセラーの吉田修一氏

1997年「最後の息子」で文学界新人賞。
2002年「パレード」で山本周五郎賞、「パーク・ライフ」で芥川賞受賞・映画化。
2007年、「悪人」で大佛次郎賞と毎日出版文化賞受賞。
2010年、「横道世之介」で第23回柴田錬三郎賞を受賞。
映画化された作品も多いし、「water」は自ら映画化映画監督デビューしている。

映画「water」長崎公開時に監督・主演者が来崎した時や、
新作出版で本屋サイン会の時、追っかけしてた時代もあったなぁ。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 06:13人生いろいろ

2013年04月11日

男の純情が輝く「ユア・マイ・サンシャイン」

何があっても君を守る!奇跡のような真実のラブ ストーリー

過去に囚われHIVに冒されれ彷徨うヒロインと、
そんな彼女を真摯に愛し抜く純朴な男の奇跡の物語。
実話から生まれた感動作「ユア・マイ・サンシャイン」2005年韓国映画。



主演は「スキャンダル」のチョン・ドヨンと「甘い人生」のファン・ジョンミン。
何処か渡辺徹似の人の良さそうなファン・ジョンミンは、
これまでの精悍なイメージから体重を増やしてのイメチェン。
この作品の評価は、大韓民国主演男優賞・女優賞はじめ
青龍映画賞監督賞・主演男優賞・ベストカップル賞など多数受賞のオスミ付。


 ▲青龍映画ベストカップル賞受賞の二人

【韓国映画】 「ユア・マイ・サンシャイン:君は僕の運命」 (日本語字幕)
http://10o0o0.blog.fc2.com/blog-entry-110.html

韓国では口コミで拡がり、話題となって大ヒット。
ついには「私の頭の中の消しゴム」(2004年)を超え、
韓国映画歴代NO.1のラブストーリーとなった。

様々な苦難を今時珍しいストレートで純朴な愛情で乗り越え、
最後にやっと掴むハッピーエンドに思い切り泣かされた。
たまには、こんなに一途な恋愛映画で心洗われるのもいいものだ。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 09:49震える~シネマ

2013年04月09日

人もおだてりゃ…?

子育てや新人教育には、人を育てる難しさがある。
夫婦間でも、長年上手くやっていくのはかなり難しいもの。
そんな時「3つのS+1」の公式が有効だという。

「3S」とは、「すごい!」「さすが!」「素敵!」の3つのS言葉。
臨機応変に「すごい、よく分かったね」「さすがうまいね」「笑顔が素敵だ」等と
とにかく誉め過ぎかな?と思える位誉める。
そして、たまに「+1」の「惜しい!」「もう少し!」の励ましの声掛け。
すると、ますますレベルアップするらしい。


 ▲誉められると自信になる

ま、「豚も誉めれば木に登る」なんてことを言いますが、
誉めることで実力以上のことも出来たりするらしい。

自信を持つことで人は変わり、自信を持つことで迷いは無くなる。

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 08:01人の振り見て
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夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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