2016年07月18日

これから強く生き抜く為に!

朝4時前起床し、映画2本鑑賞。
共に今は亡き伊丹十三監督作品で「マルサの女2」「ミンボーの女」
何十年振りかの再見作品だが、
エロに脅迫・ちょいとユーモア絡みで仕上げた娯楽作品として何度見ても面白い。
暫し、伊丹作品を鑑賞しまくるマイブームにでも浸るかな?

マルサ」とは、脱税を徹底的に調べ上げる国税局査察部の事。


 ▲イラストは一世を風靡した好きなデザイナー:吉田カツ

前作ではラブホ経営者、「マルサの女2」では主に宗教法人を脱税で摘発する。
しかし宗教法人だけに留まらず、
そこに群がる地上げ屋・暴力団・政界・財界といった守銭奴達が絡んでくる。
特に前半は、悪い事なら任せなさい!の恐喝紛いの連中が大暴れ。
権力を後ろ盾にした凄まじい手練手管を学ばせて戴く。

「チビ政が死んだよ。兵隊は哀れだなぁ」 ※チビ政役の不破万作が中々の好演♪
「誰かがアンタを死んで貰うことにしたようだな。
 あんたもトカゲの尻尾なんだよ」・・・

◎「マルサの女2」予告編


何処にいても何をしてても、〈一匹狼〉みたいにはいかないものだ。

ミンボーの女」は、ヤクザの民事介入暴力(民暴)がテーマの超痛快娯楽作!
舞台となるロケ地が、ハウステンボスのホテルヨーロッパというのも嬉しい♪
ミンボー対策のノウハウが映画を楽しみながら学べるから、一挙両得!?
オイラはこの映画で、〈和製ジャック・ニコルソン:大地康雄〉の大ファンになった♪


 ▲この映画で、あなたも(民暴)のプロフェッショナル!?

逃げてる・金になると思わせない。
相手に会う時は出向かないで、自分の城で会う。
相手には一人で会わず、相手より多い人数で会う。
過失に関しては、素直に謝る。
証人を取り揃えた訴訟や被害届を出させる・・・

いや、ホントに勉強になります。

◎「ミンボーの女」予告編


伊丹監督はこの映画公開後、刃物を持った五人組に襲撃され全治3ヶ月の重傷。
それでも「私はくじけない。映画で自由を貫く」と宣言。
次回作「大病人」では、上映中のスクリーンが切り裂かれる事件も発生。
〈民暴〉との闘いは、現代もなお続いてる課題。
二度三度この映画を鑑賞して、〈民暴〉対策を備えるべきかも?

愛媛県松山市にある「伊丹十三記念館」には、
今度立ち寄ってみたい。勿論13日に!
http://www.itami-kinenkan.jp/event/event_showing.html




Posted by 夜更かし中年隊 at 05:36 │震える~シネマ

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夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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