2014年11月17日
言いたいことは山ほどあって・・・
「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」等、
数々の傑作を創り上げた日本アニメ界の巨匠:宮崎駿監督に、
〈アカデミー名誉賞〉授与されたニュースが流れた。
◎宮崎駿監督、アカデミー名誉賞受賞
http://newsphere.jp/entertainment/20140901-3/
その時の宮崎監督の受賞の言葉が印象的だった。
「私の50年間に、私たちの国は一度も戦争しませんでした。
戦争で儲けたりはしましたけれど、でも戦争をしなかった。
そのおかげが僕らの仕事にとっては、とても力になったと思います」
▲提供:Twitter The Academy@TheAcademyより
この内容のスピーチを掲載もしくは流したマスコミは、限られたものだった。
表向きには建前上平和を説き乍ら、裏では
武器輸出や集団的自衛権・後方支援・戦争加担とその地固めらしき政策が見え隠れ。
そんな現政権を危惧しての、宮崎監督の発言だったのだろう。
一般的にマスコミ上では、「政治的」「宗教的」発言は禁句の傾向にある。
特定の政党や宗派の意見、広告塔的役割の人物は番組から避けられがち。
そんな判断から、この発言を取り上げないマスコミもあったのだろう。
一見華やかな受賞シーンだっただけに、この発言に思いが駆け巡った。
宮崎監督のメッセージに込められた思いに、
最近同じような思いで我が国の行く末を危惧する人達がどれ程いたのかな?
数々の傑作を創り上げた日本アニメ界の巨匠:宮崎駿監督に、
〈アカデミー名誉賞〉授与されたニュースが流れた。
◎宮崎駿監督、アカデミー名誉賞受賞
http://newsphere.jp/entertainment/20140901-3/
その時の宮崎監督の受賞の言葉が印象的だった。
「私の50年間に、私たちの国は一度も戦争しませんでした。
戦争で儲けたりはしましたけれど、でも戦争をしなかった。
そのおかげが僕らの仕事にとっては、とても力になったと思います」
▲提供:Twitter The Academy@TheAcademyより
この内容のスピーチを掲載もしくは流したマスコミは、限られたものだった。
表向きには建前上平和を説き乍ら、裏では
武器輸出や集団的自衛権・後方支援・戦争加担とその地固めらしき政策が見え隠れ。
そんな現政権を危惧しての、宮崎監督の発言だったのだろう。
一般的にマスコミ上では、「政治的」「宗教的」発言は禁句の傾向にある。
特定の政党や宗派の意見、広告塔的役割の人物は番組から避けられがち。
そんな判断から、この発言を取り上げないマスコミもあったのだろう。
一見華やかな受賞シーンだっただけに、この発言に思いが駆け巡った。
宮崎監督のメッセージに込められた思いに、
最近同じような思いで我が国の行く末を危惧する人達がどれ程いたのかな?