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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2013年04月13日

本屋大賞受賞「海賊とよばれた男」とは?

本屋の書店員さんが一番売りたい本を選出する「本屋大賞」。
今年の受賞作は、百田尚樹氏のノンフィクション「海賊とよばれた男」に決定!
出光興産の創業者で埋もれていた偉人、
故・出光佐三氏をモデルにしたドキュメント小説。


 ▲今脚光を浴びる埋もれていた偉人、出光佐三氏

1885年8月22日福岡県生まれ。その信念が素晴らしい。

「いかなる場合でも、相手に対して愛情を持つ」
「互譲互助、無我無私、義理人情、犠牲とかはみんな〈お互い〉からできている」
「わが社の資本はカネでなく、人間だ。
 カネは資本の一部だ。いちばん大切なのは人。
 人が第一であって、人が事業をつくり、事業がカネをつくる。
 カネは人についてくる」
「金は儲けたいが、信用を落としてまで金を儲けることはできない」・・・

「社員は家族」という信念!
「社員はコスト」「経営者の言うことを聞かない人は止めるしかない」等とのたまう
何処かの傲慢な経営者に聞かせてやりたいなぁ。

百田尚樹氏は100人以上の登場人物の生涯やプロフィールを資料と照らし合わせ、
「7~8回は徹底して書き直した」と言う程の力作、
「海賊とよばれた男」は上・下刊の大作。読み応えもありそう。



百田さんは1956年2月生まれの大阪出身。
TV番組「探偵!ナイトスクープ」等を手掛ける放送作家・小説家。
小説のデビュー作「永遠の0」は口コミで拡がり100万部を突破。
「永遠の0」は岡田准一主演で今映画化され、今年公開。
他にも「BOX!」「モンスター」等も映画化されている。


 ▲放送作家・小説家の二束の草鞋、百田尚樹氏

◎本屋大賞「海賊とよばれた男」
http://www.j-cast.com/mono/2013/04/11172845.html

本を売る現場から、書店員がこの本を売りたいとの声が反映された「本屋大賞」。
今回は次の作品群がノミネートされていた。



「本屋大賞」選考委員の書店員は6対4位の比率で女性が多く、
今までの受賞作はどちらか女性向けの軽めで甘い作品が多い中、
今回の「海賊とよばれた男」は一転、お堅い?歴史経済小説。
この受賞に、百田氏は驚きと感謝の思いだという。

昨日覗いた本屋には、早くもポスターや受賞作品が山積み。



「海賊とよばれた男」について、百田氏が語るビデオがあったのでUP。

◎「永遠の0」「海賊とよばれた男」作者・百田尚樹


本も映画もスポーツ界も、頑張ってる人にはもっとスポットが当たって欲しい♪

  


Posted by 夜更かし中年隊 at 10:09拡がる世界
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アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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