2013年08月22日
脅威の根気!「アントニオ・ロペス展」
前売券買っていながら、行くタイミングがなかなか揃わず見逃していた
長崎県立美術館で開催中の「アントニオ・ロペス展」を、やっと鑑賞。
いや~、素晴らしい!
こういう展示会を長崎で見れることに、幸せ感じます♪
リアリズム作家と呼ばれる「アントニオ・ロペス」の素描・絵画・彫刻は、
その写実性のきめ細かさ・丁寧さにも驚くが、
描き上げる迄のその根気と執念が驚異的!
鉛筆一本で仕上げた作品の大きさ・緻密さ。
▲鉛筆で描かれた娘「マリアの肖像」
気が遠くなる透視図法の正確さ・現場へのこだわり。
▲作品のデカさも半端無い「トーレス・ブランカスからのマドリード」
同じ角度で絵を描くために、15~20年同じ場所に通い続けたり・・・
▲同じ地点で対象を見つめ作品を仕上げる
映画「マルメロの陽光」では、その製作過程を垣間見ることが出来る。
展示方法も「故郷」「マドリッド」「ファミリー」「静物」「植物」「人体」等と
題材別に展示され解り易いし、身近に眼前で鑑賞出来る。
展示会も今月25日(日)まで、ホントの駆け込みだった。
最終日も迫り観客は平日でも結構多いので、未見の方は早目に是非!
長崎県立美術館で開催中の「アントニオ・ロペス展」を、やっと鑑賞。
いや~、素晴らしい!
こういう展示会を長崎で見れることに、幸せ感じます♪
リアリズム作家と呼ばれる「アントニオ・ロペス」の素描・絵画・彫刻は、
その写実性のきめ細かさ・丁寧さにも驚くが、
描き上げる迄のその根気と執念が驚異的!
鉛筆一本で仕上げた作品の大きさ・緻密さ。
▲鉛筆で描かれた娘「マリアの肖像」
気が遠くなる透視図法の正確さ・現場へのこだわり。
▲作品のデカさも半端無い「トーレス・ブランカスからのマドリード」
同じ角度で絵を描くために、15~20年同じ場所に通い続けたり・・・
▲同じ地点で対象を見つめ作品を仕上げる
映画「マルメロの陽光」では、その製作過程を垣間見ることが出来る。
展示方法も「故郷」「マドリッド」「ファミリー」「静物」「植物」「人体」等と
題材別に展示され解り易いし、身近に眼前で鑑賞出来る。
展示会も今月25日(日)まで、ホントの駆け込みだった。
最終日も迫り観客は平日でも結構多いので、未見の方は早目に是非!
Posted by 夜更かし中年隊 at 18:43
│拡がる世界