2013年03月06日

あちこちにある「幸福」

新聞や週刊誌の読書コーナー、
本の紹介欄はまるで「本の予告編」のようだ。
いろんな評者の煌くような言葉が並ぶ。
映画の予告編もそうだが、本編より面白かったりしてるのではないだろうか?

◎世界しあわせ紀行/エリック・ワイナー著
・自分の幸福以外の何かを求めるほうが、幸福になったりする。
・不幸な国はどれもみな同じように見えるが、
 幸福な国にはそれぞれの幸せのかたちがある。
・幸福とは思想であって、考える人の大きさに応じている。



◎育ての流儀/乾眞寛著
・人づくりの難しさは、組織のリーダーが持つ共通のテーマ。
・足りないものを補おうとするより、まずは長所を磨くこと。
 自信がつけば、自ずとやる気のスイッチが入る。
・変化を作り出せば、突破口が見える。
・できない理由を探さない。どうしたらできるか、に時間を掛けよ。

あちこちにある「幸福」

「〇〇力」や「〇〇の流儀」とか、
今流行りのタイトルがやや安易で興ざめだが、
紹介文一つにも新しい発見があったり、
これまでの視野の狭さに気付かされることが多々ある。

「今を幸福と思えない人は、例え全世界を手に入れても幸福とは思えない」
   ~フランス哲学者:アラン~

ま、オイラは全世界を手に入れようなんて思ってないけど。





Posted by 夜更かし中年隊 at 12:59 │震える言葉

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アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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