2012年08月01日
ジャンクフードと五輪の道ならぬ関係
スポーツ競技にスポンサー協賛が付くのは、
いろんな大会を開催して上では資金面からも有難いことなんだろう。
今!盛り上がってる五輪の、スポンサーの裏話。

▲待ってました!やっと日本に待望の金 柔道・松本選手
コカ・コーラは1928年から、マクドナルドは1976年から、
五輪のスポンサーになって莫大な利益をもたらしてきた。
主要スポンサーからの協賛金は、五輪収入の40%以上にも及び、
マクドナルドは更に今年1月、IOCと新たに8年間の契約延長したばかり。

その一方で、医師グループやロンドン市議会が問題視しているのが、
ジャンクフードの「不健康」や「肥満」というイメージ問題。
コカ・コーラは水やカロリーゼロの商品も出し、一概に肥満とも結びつけられないし、
マクドナルドはベーグル(ドーナツ型堅パン)やサラダなどの新メニューを出し、
「食べ物や飲み物の選択は、個人に任されている」としている。

医師グループや議会・IOC幹部が“反ジャンクフード”に動き出したのはいいが、
長年に渡り五輪を支配してきた巨人なスポンサーをボイコットするのは、
大会の維持や経営面から並大抵のことではない。
これを反故(ほご)にして五輪からジャンクフード閉め出すとなれば、
莫大な違約金は発生するし、IOCは別の巨大スポンサー探しも必要になる。
さて、今後どうするか?どうなるか?
食の問題がオリンピックを揺るがす!?
いろんな大会を開催して上では資金面からも有難いことなんだろう。
今!盛り上がってる五輪の、スポンサーの裏話。

▲待ってました!やっと日本に待望の金 柔道・松本選手
コカ・コーラは1928年から、マクドナルドは1976年から、
五輪のスポンサーになって莫大な利益をもたらしてきた。
主要スポンサーからの協賛金は、五輪収入の40%以上にも及び、
マクドナルドは更に今年1月、IOCと新たに8年間の契約延長したばかり。

その一方で、医師グループやロンドン市議会が問題視しているのが、
ジャンクフードの「不健康」や「肥満」というイメージ問題。
コカ・コーラは水やカロリーゼロの商品も出し、一概に肥満とも結びつけられないし、
マクドナルドはベーグル(ドーナツ型堅パン)やサラダなどの新メニューを出し、
「食べ物や飲み物の選択は、個人に任されている」としている。

医師グループや議会・IOC幹部が“反ジャンクフード”に動き出したのはいいが、
長年に渡り五輪を支配してきた巨人なスポンサーをボイコットするのは、
大会の維持や経営面から並大抵のことではない。
これを反故(ほご)にして五輪からジャンクフード閉め出すとなれば、
莫大な違約金は発生するし、IOCは別の巨大スポンサー探しも必要になる。
さて、今後どうするか?どうなるか?
食の問題がオリンピックを揺るがす!?
Posted by 夜更かし中年隊 at 02:26
│なるほど~