2012年04月24日
たまにはいいか?「他力本願」
僧侶で法人事務職員でもある水月昭道氏による、新著「他力本願のすすめ」。
その本によれば、「自力」の発想だけでは困難が多い人生を乗り越え出来ない。
努力は必要で大切な事ではあるが、自力だけでは及ばぬ事もあることを受け止め、
困難を突破する事より咀嚼する事、「自力」と「他力」のハイブリッドで生きることが必要・・・
作家水月氏は、福岡県糸島市生まれ。
龍谷大学中退~バイク便ライダー~長崎総科大学生~九州大学大学院博士課程修了~
博士後研究員~浄土真宗本願寺僧侶~福岡の学校法人事務員~現在に至る。
本人曰く、「思い通りにならない人生を歩んで来た」。

思い通りにならない事に何か意味があるのではないか?
思い通りにならないのが世の中や人生で、
一歩立ち止まって考えてみる事が他力の視点。
その視点に立てば、努力しても上手く行かない時の心の危機を回避出来る・・・
今の世は、大学院で博士号を取得しても定職に就けない
肩書きも通用しない困窮の時代。
「ピンチはチャンス!」
「勇気とは、不安を克服すること」
そして、「落ち込んでいる時は、転機を迎えている時」
「あれはあれで必要な過去」と言える日も来る。
その本によれば、「自力」の発想だけでは困難が多い人生を乗り越え出来ない。
努力は必要で大切な事ではあるが、自力だけでは及ばぬ事もあることを受け止め、
困難を突破する事より咀嚼する事、「自力」と「他力」のハイブリッドで生きることが必要・・・
![]() 他力本願のすすめ 朝日新書 / 水月昭道 【新書】 |
作家水月氏は、福岡県糸島市生まれ。
龍谷大学中退~バイク便ライダー~長崎総科大学生~九州大学大学院博士課程修了~
博士後研究員~浄土真宗本願寺僧侶~福岡の学校法人事務員~現在に至る。
本人曰く、「思い通りにならない人生を歩んで来た」。
思い通りにならない事に何か意味があるのではないか?
思い通りにならないのが世の中や人生で、
一歩立ち止まって考えてみる事が他力の視点。
その視点に立てば、努力しても上手く行かない時の心の危機を回避出来る・・・
今の世は、大学院で博士号を取得しても定職に就けない
肩書きも通用しない困窮の時代。
「ピンチはチャンス!」
「勇気とは、不安を克服すること」
そして、「落ち込んでいる時は、転機を迎えている時」
「あれはあれで必要な過去」と言える日も来る。
Posted by 夜更かし中年隊 at 00:06
│なるほど~