〈川柳〉で頭の活性化♪
昨夜の
ヒガナガ川柳会での席題は「
ステージ」。
「ステージ」からのイメージは、夢・スポットライト・華やかな芸能人・発表会・宝塚・・・
そこからどんな発想をし、どういう句を創っていくか?
芸能人は〈営業用の顔〉と〈素顔〉は違うとよく言われる事から、
「コメディアン ステージ上と 別の顔」
「ステージの 上と下では 違う顔」
歌手はステージに立つのが夢だし、そこでこそ輝く。
「ステージに 立ってオーラが 増すスター」
「夢に見た スポットライト 浴びて立つ」
▲自分の人生も一つのステージ
〈ああじゃない、こうじゃない〉と短時間に試行錯誤を繰り返し提出したのが、
〈故郷に戻って初心に帰る〉という話をふと思い出して創ったこの句。
「
故郷は 初心にかえる ステージだ」
「ステージ」からネットでヒットした句が、
「
ステージの 衣装に負ける のど自慢」
「
歌手になる ステージ夢に 皿洗い」
表現したい事は似通っていても、「流石、表現にソツがないなぁ」と感じる。
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