あだ名で甦るカオ・顔・貌

夜更かし中年隊

2015年09月07日 23:00

小学生の頃、先生や同級生にあだ名を付ける名人がいた。
大口をたたく人を「小浜温泉」(言うだけ~湯だけ)と呼んだり、
「アンテナ」というあだ名の友達はいろんな情報網を持っていた。


 ▲「アンテナ」も数少なくなって・・・

あだ名に纏(まつ)わる川柳も多い。

「正直で 犬のしっぽと いうあだ名」
  ※付いてまわると「金魚のフン」と言われたり・・・
逆立ちが 得意あだ名が マヨネーズ
  ※またの名は「ケチャップ」?


 ▲使う時はこんな感じ

「雑学の 彼のあだ名は 参考書」
  ※クラスに一人位はいそう
上ばかり 見ててヒラメと 言うあだ名
  ※顔までも似てくるんだろうなぁ


 ▲「左ヒラメの右カレイ」なんてね

裏表 あってあだ名は リバーシブル
  ※有難くないなぁ
あだ名聞き やっと恩師を 思い出す

名前は想い出さずとも、あだ名が記憶を呼び戻すこともある。
あだ名の名付け親は今、何処で何してるのかな?

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