あだ名で甦るカオ・顔・貌
小学生の頃、先生や同級生に
あだ名を付ける名人がいた。
大口をたたく人を「小浜温泉」(言うだけ~湯だけ)と呼んだり、
「アンテナ」というあだ名の友達はいろんな情報網を持っていた。
▲「アンテナ」も数少なくなって・・・
あだ名に纏(まつ)わる川柳も多い。
「正直で 犬のしっぽと いうあだ名」
※付いてまわると「金魚のフン」と言われたり・・・
「
逆立ちが 得意あだ名が マヨネーズ」
※またの名は「ケチャップ」?
▲使う時はこんな感じ
「雑学の 彼のあだ名は 参考書」
※クラスに一人位はいそう
「
上ばかり 見ててヒラメと 言うあだ名」
※顔までも似てくるんだろうなぁ
▲「左ヒラメの右カレイ」なんてね
「
裏表 あってあだ名は リバーシブル」
※有難くないなぁ
「
あだ名聞き やっと恩師を 思い出す」
名前は想い出さずとも、あだ名が記憶を呼び戻すこともある。
あだ名の名付け親は今、何処で何してるのかな?
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