アレやコレやと、ままならぬ

夜更かし中年隊

2016年01月28日 18:56

2連チャンの仕事帰りに、久々温泉へ」と思っていた処、
前日は残雪の田舎道で車がスリップし、怖くなって行くのを見合わせ断念。
2日目の今日は何と!午前中に葬儀が入り、またまた見送り。
予定は未定にして、決定にあらず」か?
別に普段悪い事していないのに、アレやコレやとままならない。


 ▲お馴染みの温泉も、しばしお預け

朝の清掃をしていると出勤してきた年輩の同僚が、
「今日は辞表を持って、辞める覚悟で出勤した」と並々ならぬ表情。
事情を問うと営業方針で上司同志の板挟みに合い、
「良かれと思ってやってる事も汲み取って貰えず、これじゃとてもやってられない!」
とベテランらしからぬ立腹の様子。
サービス業として販促や営業方針でいろんな苦労はちょくちょく耳にしていたが、
「ついにそこまで・・・」と同情と同時に仕事の遣り方自体にも疑問があり、
「淋しくなるので、辞めないで下さいよ」と宥(なだ)めるしかなかった。

昨年4月入社の新人君も今月いっぱいで退社だと言うし、
ブライダル部門のベテランの一人も春迄の勤務とか。
ナイトの仕事からは考えられないサービス業の勤務時間の不規則さに加え、
社内の人間関係や心の拠り所を失くし、辞めていく人が後を絶たない。


 ▲こんな本もアリンス

「自分が経営者側なら、こうするのに・・・」
「自分がその立場なら、こう考え行動するのに!」と思うことも多く、
定年後の微妙なポジションから眺めると
会社の経営方針や社員の育て方・在り方に思い煩う事が多い。

意見をもし問われれば、
「こうした方が良くない?」「こういう遣り方で!」と考える事も多い。
会社にとって、社員は一つの財産
その財産は一人二人去るとなれば、財産の喪失に当たる。

関連記事