貧困の原因は国?社会?親のせい?
昨日のNN新聞〈
ひょうたんなまず〉は、
貧富の差が叫ばれる昨今の社会事情が伺え笑って済まされない。
◎「深刻日本」
原因・・・・・・政治の貧困
結果・・・・・・子どもの貧困
国連児童基金(ユニセフ)の調査では、子どもがいる世帯の所得格差は、
先進国や欧州の計41ヶ国の中で日本は下から8番目だとか。
日本を担う
子どもたちの6人に1人は、貧困に喘いでいる。
学校の給食費が払えない。
進学はしても、ランドセルや制服を買うゆとりもない・・・
離婚した親が病気をしようものなら、子供等は一体どうなる?
大人の貧困は、そのまま子どもの貧困へと連鎖する。
別にこんな資料もある。
これは何の数字かと言えば、
自力で生きていけない人たちの%。
日本は38%、実に3人の内の一人は自力で生活が出来ないという。
アメリカや中国の
貧富の差・格差社会はよくマスコミで取り上げられるが、
残念ながら日本の生活レベルも褒められたものではない。
政治家がスキャンダルや賄賂に明け暮れる暇があるのなら、
少しは負の連鎖を断ち切れるよう頑張って欲しい。
政治が貧困なのは、政治家を選ぶ国民の目の貧困が原因とも言える。
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