影法師・山高帽子・ボケ防止
「山高帽(帽子)」と言えばチャーリー・チャップリン、ピンキーとキラーズ、
映画ならキュブリック監督「時計じかけのオレンジ」を思い出す。
▲一世を風靡したピンキラと山高帽
山高帽子・ボケ防止・防犯防止・影法師につくつくぼうし・・・
〈・・・ぼうし〉づくしにもいろんなものがある。
こういう言葉遊びや頭の体操も、一種のボケ防止になるんだとか。
日本には65歳以上の認知症高齢者が約462万人、
軽度認知障害の人が約400万人いるらしい。
ある小冊子で見つけた「
60代から始める認知症予防」の本。
~
人生これから!
認知症にならないために今からできること~
▲〈認知症予防〉はいつからでも始められる
楽しみながら続ける「
12の予防法」として、
1.おしゃべりの輪を広げよう
2.料理のレパートリーを増やそう
3.バランスよく栄養をとろう
4.運動を習慣化しよう
5.ダンスを踊ろう
6.頭の体操をしよう
7.手先を使って創作しよう
8.園芸で五感を刺激しよう
9.旅行に出掛けよう
10.車の運転を楽しもう
11.アロマで生活リズムを鍛えよう
12.新しいことにチャレンジしよう
これ等を全てやってる人はいないだろうが、近い事をやる価値はある。
例えば〈5.ダンスを踊ろう〉は、カラオケを歌おう♪でもよくないか?
〈2〉や〈3〉の料理のレパートリーが増えれば、栄養バランスだって拡がる。
車で旅行に出掛ければ、〈9〉や〈10〉はクリアー。
要するに
頭や身体など全身を使って、行動範囲を拡げようという事。
▲カラオケルームで歌って踊って語るも良し
家を出れば、いろんな出会いもある。
趣味を通して、会話や友人関係も拡がる。
脳はストレスを溜めるとよくないので、自分なりのリフレッシュ法を考える。
刺激に乏しい生活は認知症を招き易いので、
「
変化を愉しむ心のユトリが大切」って事かいな?
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