GWで残されたもの

夜更かし中年隊

2016年05月07日 11:16

今年のGW(日曜日迄と、まだ継続中の方もいるが・・・)は、
「有田陶器市」と「温泉」と「娘夫婦の帰崎」と「義母病院見舞い」と「仕事」で終了。
連休に稼ぐサービス業なので、あまり遠くに行けないのは毎度の事。

有田陶器市」では、新調したいと思っていたお気に入りの湯飲み茶碗をゲット!
息子の免許更新で大村に行ったついでに寄った天然温泉「ゆの華」では、
露天の椅子で陽気に誘われ眠りこけたり塩湯のせいで目がショパショパ。


 ▲子供の免許更新待ち時間で時間潰しに寄った「ゆの華」

義母見舞い」では娘夫婦もお土産持参で一緒に病院に来てくれ、
義母もいつもよりちょっと嬉し気だった。
娘夫婦は家と旦那の実家の往復で、3日間の滞在中行ったり来たり。
連チャン仕事が重なり、じっくり話したり飲んだり歌ったりする時間も無かった。
只、読みたいと思っていた本「羊と鋼の森」後半を読んでいた娘が読了後、
この本を父が読む様に家に置いていってくれたのは楽しみが出来て嬉しかった♪
娘夫婦が福岡に戻る時も仕事で見送り出来ず、翌日その事を知った次第。


 ▲今、大注目!の「羊と鋼の森」

作家:宮下 奈都の「羊と鋼の森」は本屋大賞第1位受賞作で、
新聞・書店で大キャンペーン展開中の本。


 ▲「羊と鋼の森」新聞広告

夢に向かって生きる 全ての人に!
ピアノの調律に魅せられた青年の物語に、全国の書店員さんの心が震えた!

本屋大賞」と「王様のブランチ」2015ブックアワード大賞
キノベス(紀伊国屋書店スタッフお薦めベスト30)!2016第1位」を獲得した作品。
  (※ちなみに、芥川賞受賞の又吉 直樹著「火花」は第26位)

ピアノ調律師を巡る音楽絡みの話なので、
「音楽好きな娘に読ませたいなぁ」と思っていた本だった。
映画なんかを観ていても音楽にまつわる話が出てくると娘に奨めたいと思ったり、
未だにちょっと?いや、かなりの親バカ振り。
共通する話題を親子で持てる有難さを実感する、今日この頃・・・

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