寄り道・花道「宗像フィル」の旅
6日(土)・7日(日)は「
宗像フィル ウィンターコンサート」を聴きに福岡へ。
6日の夜勤明けの昼過ぎ。
こっちが「急げ!急げ!」と家人に何度言おうと、
所沢の柳ジョージこと〈所ジョージ〉のTV番組観ながらいつまでもゲラゲラ。
これが後で墓穴を掘ることになろうとうは・・・残念!
▲車の助手席に居座っていたテントウムシ「Youは何しに我がキューブに?」
というのは出発が午後3時近くになってしまい、
パーキング休憩と渋滞にも合い「
牡蠣焼き」の糸島到着が夕方6時前。
糸島の牡蠣店は、3軒程回ったが殆どが6時閉店。
結局動かぬ「牡蠣」に逃げられ、今回の福岡旅の一目的が早くも消滅。
▲今回お預けになった恒例の「牡蠣焼き」
行きは子供が運転、オイラは後部座席で
湊かなえ「望郷」を読んでいたのだが
これがなかなか面白くてアッ!という間に車内で読破。
▲小説の前半と後半部分の変容が面白い「望郷」
Uターンして、21時迄営業の「
マリノアシティ」に立寄り買物。
博多湾に面した施設なので、夜風が冷たく肌を刺し細身?に染みる。
点滅しながら形や色を変えて回転する観覧車が、幻想的でキレイだった。
「牡蠣焼き」で逸した晩飯は、温泉へ行く途中の「
牛角 東比恵店」でゲット。
オイラはハンドルキーパーなのでノンアルコール、他はビール。
店員に「ボリュウムが少し足りないかも知れません」と言われたけど、
〈牛角プレミアムコース〉は量もたっぷりで満腹になる。
夜は温泉、空港近くの24時間営業・博多の森湯処「
月の湯」。
翌朝は雨や雪の中、福岡空港近くから宗像へ向かう。
「ガスト」でモーニングを食べ「
イオンモール福津」で時間調整、
昼1時には会場の「宗像ユリックス」に到着。
開演前の〈ロビーコンサート〉では、好きなヴィヴァルディ「四季:冬」も♪
▲こういう配慮も嬉しい〈ロビーコンサート〉
今回の「宗像フィル ウィンターコンサート」プログラムは、
・セビリアの理髪師/ロッシーニ
・弦楽セレナード/エルガー
・管楽アンサンブル
・交響曲第40番/モーツァルト
・映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より
◎ロッシーニ:歌劇 「セビリアの理髪師」序曲
◎「パイレーツ・オブ・カリビアン」
音楽にも色んなジャンルがあり、様々なミュージシャンや傾向がある事。
クラシックへの興味は、子供を通じてより世界が拡がった気がする。
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