忘れてしまうのか?忘れられるのか?

夜更かし中年隊

2015年10月15日 14:10

ある雑誌の編集後記の一文。

(安保)法案成立は、完全に国民と司法を愚弄した結果になった。
「真昼の暗黒」のように「最高裁がある」と叫び、
「頑張れ!ベアーズ」の「一度諦めたら習慣になる」を心に、
来年の参院選を待つ。



心ない政治家に「国民はすぐに忘れてしまいますよ」と言われ、
舐められたままでいいのか?
そういう国民の支持で議員に成れたことすら、本人が忘れてしまっている。


 ▲この盛り上がりも来年には忘れられている?

今回露わになったのは、どうも施政者の多くが大衆も憲法も世の中の事は
自分等の判断次第でどうにでもなる!という傲りと慢心。
大衆である選挙民が選んだ代表に、そう思わせ続けていいのか?

反省すべきはそういう施政者に権力を預け、許してしまった国民かも知れない。

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