長いヤツやニョロニョロが苦手
変な幼少経験から、苦手になった長いヤツやニョロニョロ系。
小さい頃は蚯蚓(ミミズ)も手に取り遊んでいたのに、
蛇を初めそれに似たウナギもアナゴも苦手。
今月末7月29日には「
土用丑の日」を迎えるが、
ウナギの蒲焼の〈
調理法〉についての薀蓄(うんちく)が目を引いた。
▲ウナギは夏を乗り切るスタミナ源?
関東・関東では、まず〈
捌き方〉からも違う。
関東江戸は武士の町で「腹開き」は切腹に通じるとして敬遠され「
背開き」。
対する関西大阪は商人の町で、腹を割って話すことから「
腹開き」。
〈
焼き方〉は関東風が素焼き後、蒸して脂を落としタレ付けで再び焼く。
関西風は、蒸さずに白焼きのままタレを付けで焼くそうだ。
国産ウナギが希少価値になり値段も高価になったとかで、
アナゴやナマズ等の代用品をスタミナ源にする人も多いとか?
「夏土用 うなぎの味も 輸入品」 ~凡鐘~
ただ安いというだけで飛びつくのではなく、
安心・安全で大切に育まれた感のある国産物を大事にする心は失くしたくない。
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