これで明るい未来は描けるか?

夜更かし中年隊

2012年12月11日 06:32

小さな身近な夢から壮大な願望まで、
紙面は未来を語る人達の笑顔や夢が眩しい。
新聞掲載の「私も、未来も、これからだから。」のAC広告。

「宇宙旅行に行けるまで働く」
「親や兄弟と温泉旅行に行きたい」
「絶滅しそうなオランウータンの保護を手伝いたい」
「久し振りに小学校の同窓会をしてみたい。初恋の人に会いたい」
「妻にありがとうを言うのを忘れない」・・・


 ▲「私も、未来も、これからだから」???

「今の自分より、少し前へ。それだけで、きっと明るくなると思う」
民間の広告ネットワーク「AC広告」。

でも、この広告の意味って何だ?
夢や未来を語らせ、公共広告のACが何をしているというのだろう?
夢を持つことの大切さは、言われなくても解る。
でも広い広告スペースや高い広告料を払い手間隙を掛けて、
この広告を掲出しているその意味が解らない。
民間の広告ネットワークなら、テーマは何か?何をやってるか?
民間にもっと解り易くするべきでは?



◎今日のなるほど
「文化に造詣のない者は、一流と言えない。」


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