立場変われば人格が問われる?
昨日の記者会見でも「
第三者の外部調査で!」を繰り返すばかりで、
歯切れが悪かった
舛添要一都知事。
政治資金の私的運用問題で週刊誌はじめマスコミが大注目!
当然、進退問題まで話は拡大しつつある。
今日のNN新聞読者投書欄の「
こだま」でも、
「
庶民感覚疑う都知事の弁明」のタイトルで黒瀬さん(79歳)の的確な指摘。
地位は人をつくる。
人があるポストに就くと、それにふさわしい実力が備わる。
舛添東京都知事は、そうでない例がなきにしもあらず。
気鋭の学者として登場、政界で厚生大臣になった頃までは魅力があった。
都知事になってから権力を勘違いし、庶民感覚を失っていまいか。
豪華海外出張、公私混同・・・
弁明の記者会見で、謝罪はあっても自己弁護が目立った。
政治家、公にある人に支給される公金は、国民からの貴重な「預り金」。
取扱いには慎ましさを第一義に置くべき。
権力の地位にある人はいつも、身長であって欲しい。
実に的を射た正論だと思う。
かたや、ジョークでかます「
ひょうたんなまず」でもこの話題が。
「話題のショウテン(焦点)」
歌丸師匠の後任
舛添知事の後任
「政治資金の使いみち」
ひんしゅくを買いました ~舛添都知事~
大いに譲歩して少々のトラブル?に目をつぶっても、
そういう事ばかりに現を抜かさないで業務はしっかり全うして欲しいもの。
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