人生の最期にやりたいこと

夜更かし中年隊

2013年10月08日 10:33

♪男もいろいろ 女もいろいろ
そして、人生もいろいろ、夜はエロエロ・・・

「日本沈没」「さよならジュピター」「首都消失」等の人気作家、
小松左京さんの最期の迎え方の記事に共感を覚えた。


 ▲理想的な最期を迎えられた小松左京さん

もともと「箱根八里」や「夜霧よ今夜もありがとう」等の昭和歌謡が好きで、
病気回復後は日本の歌について研究の意欲を示していた。

その意向を継いで、小松さんが死去する直前
集まった知人や家族やと共に「銀座カンカン娘」を一緒に歌い別れを告げた・・・
本人も声を振り絞るように口を動かし、
歌ってくれた仲間に「ありがとう」と感謝を告げたと言う。

みんなに囲まれ、好きな歌を歌い、感謝しながら最期を迎える。

それ程みんなに囲まれなくてもいいけど、
好きな事をしながら逝くってのは、一つの理想だなぁ。


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