気は持ちよう、メダルは重いよう

夜更かし中年隊

2012年08月13日 00:15

金メダルは予想より少なくとも、メダル獲得数は新記録の「ロンドンオリンピック」。

4年に一度の大会で、「金メダル」獲得は確かに凄い。
しかし「銀」や「銅」のメダルも同じように凄い。
メダルの色で意気消沈してる選手もいれば、「銀」や「銅」でも意気高揚としてる選手もいる。
金至上主義で、周囲の期待も「金メダルを!」の思いがあったのかも知れない。


 ▲「勝利の女神二ケ」がデザインされているメダル

しかし我々庶民からすれば、オリンピック出場やメダル獲得自体が凄いこと。
世界の舞台へ立てた道程を振り返る時、経験してきたモノ・得てきたモノはきっと大きい。
我々はメダルの色ではなく、そこまでに至ったアスリート達の頑張りに感動する。

例えば男子400mメドレー
リレー。
銀メダル獲得!したこと自体も凄いが、
「(北島)康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかないぞ」と言う
メンバー4人の結束力・心意気・頑張りにこそ我々は感動するのだ。(ToT)

◎ロンドン五輪 男子400mメドレーリレー



人生いろいろ、メダルもいろいろ。
メダルの色に踊らされず、多様なアヤを織り成す人生ドラマを楽しませて貰った♪
有難う!地球70億人の内の1万人という、オリンピック・アスリート達。


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