週刊誌等で、年末恒例の哀悼記事。
田中好子・立川談志・児玉清・西本幸雄・松田直樹・・・
みなさん、どんな思いでこの世に踏ん切りを付け旅立たれたのだろう。
1943年生まれの日活俳優 、山内賢も今年9月肺炎で亡くなったんですね。
映画「悪太郎」や和泉雅子とのデュエット曲「二人の銀座」が懐かしい。
葬儀では日活の同僚、浜田光夫・吉永小百合・和泉雅子らが参列、
「天国では先輩がいっぱいいるから、同窓会を作ってパーティーしましょうね。」と
デュエット曲「二人の銀座」を一緒に歌い大ヒットさせた和泉が弔辞で語った。
2008年9月には、和泉雅子との約40年振りのデュエット新曲「おとなの銀座」を発売!
67歳、まだまだ若過ぎます。
アラカン(アラウンド還暦)世代にもなると、動じる事が少なくなった。
と言いつつ、「3.11東日本大震災」と「福島原発事故」には驚かされましたが・・・
何があっても起こっても、「ああ、それもありかも。」と許せる自分がいる。
世の中にはホントいろんな人がいて、
小賢い策略練ってのうのうと生きている人もいれば、
汗水気にせず、親の為・世の為・人の為に頑張ってる人もいる。
「
深い川は、静かに流れる。」
分別のある人や思慮深い人は、ゆったりとしていてやたらに騒がない。
中身がある人は悠然としていて、出来ていない人ほど騒々しいということ。
造語「
浅い川ほど氾濫する。」
ジタバタするのも人間的だし、悲哀も感じられるけどなぁ。