電気ウナギの効用、見に行こうよう

夜更かし中年隊

2011年12月18日 00:59

エコ時代に合わせて、クリスマスツリーもエコで。
クリスマス商戦もたけなわのこの時期、あちこちでイベントが開催!

神奈川県新江ノ島水族館では毎年好評の企画、
電気ウナギが出す電気を利用した、クリスマスツリーのイルミネーション点灯。



電気ウナギが発電するエネルギーを有効活用し、LED球を発光
朝のニュースでたまたま見て、納得しました(^-^)

えのすいニュースムーヴィー、小さなえびが彩るツリーも可愛い♪
http://www.enosui.com/movie_news.html

電気ウナギの発電器官は、頭側がプラス極・尾の方がマイナス極になって、
最高電圧600~800 V ・電流1 A にも達する。
疲れたり年老いたりしているとうまく発電できない場合もあり、
捕獲する漁法は棒などで叩いて電気ウナギを刺激して発電させ、
疲れて発電できなくなったところを捕獲したりする。



獲物の小魚を見つけると体当たりして感電させ、麻痺したところを捕食。
大きな動物がやって来た時は発電して相手を麻痺させ、その間に逃げるという。

電気ウナギの特性を活かした生きる知恵、自然界の不思議。

関係ないけど多数の方が好物のうなぎの蒲焼、オイラは苦手です(^_^;


関連記事