「酒」と「女」と「音楽」は欠かせない!?
宮沢りえが「
今、一番共演したい人」だと言う、マルチタレントの
リリ・ーフランキー。
こんなおっさん(失礼!)でも若い女優に惚れられるってのは、
役者冥利と言わずに何と表現すればいいのだろう?
出来れば、身代わりになって・・・?
◎女優「宮沢りえ」 VS 文筆家・俳優「リリーフランキー」
今、一つの円熟期を迎えつつある女優「宮沢りえ」と、
文筆家・俳優・イラストレーターと色んな顔を持つ「リリー・フランキー」の対談。
これが、お互いの感性の素晴らしさが見え隠れして楽しい♪
宮沢りえが放った言葉。
「40歳の
十年後には、舞台に立っている女優になりたかった」
「リスクを考えずに飛び込んでいく」
「舞台は日常と違う神聖な場所。土足では入れない」
「(俳優は)
自分が自分でなくなる瞬間が嬉しい」
▲似合いそうもない二人だが・・・
片や、流石の年輪を感じさせるリリー・フランキーの言葉。
「妄想していると、思った通りにいかなくなる」
「
スカッ!としないからこその心のうねりが、作品になる」
「絵や文には、ひとりでやる責任感が伴う。
ひとりでやる仕事では、いつももがいている」
「心中する前に、駆け落ちもしてみたい」
「
悪役には、モラルとか常識を超えていく楽しさがある」
昔、俳優養成所のキャッチコピーにこんなのがあった。
「
野球選手になりたかった。パイロットにも、警察官にもなりたかった。
だから、何にでもなれる役者になった」
色んな人物に変身出来る役者は、
思考回路が自由でないとやっていけそうにない。
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