次世代を育てる「奨学金」

夜更かし中年隊

2015年11月03日 22:52

自国は借金だらけなのに外国にやたら税金をばら撒く人もいれば、
国民の血税を湯水の如く使い成果も出せない役人もいる。

高校や大学の進学には、予想以上の費用が掛かる。
我が子二人も途中からだが「奨学金」のお世話になったし、
受けた「奨学金」を結婚後も、中年世代になっても支払い続けてる人もいる。

新聞で知った鹿児島県の「新奨学金制度」。
県内の若者の大学・短大の進学支援で、入学時に80万円一括支給。
無利子の貸与枠で返済への軽減を図ったり、
卒業後のUターン就職等を条件に〈全額免除〉の地方創生枠も新設。


 ▲将来への選択肢は多い方がいい

返済完了の選択肢が増え、何よりも負担の軽減が嬉しい。
借りたお金の返済は当然だが、
金欠の為に勉学を諦めるのは国や地方の人材損失にも繋がる。
出産から子育て・保育園・進学・介護など、
人の一生に支援制度は絶体欠かせない必要なもの。

税金も国民や住民に喜ばれる使い方をされたら、納め甲斐も感じる。

関連記事