ホリデイに「ホリデイ」を観る♪
ネットの無料ビデオで「
ホリデイ」(2006年)鑑賞。
偶然な事に、先日観た「恋愛適齢期」と同じナンシー・マイヤーズ監督作品。
確かに少し甘めのラブ・コメ物で共通するし、
映画ファンがニヤリ!とする隠れた味付けが楽しめる。
「
人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある」
一度だけとは限らないけどね。
共演者もキャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット、
ジュード・ロウとジャック・ブラック、 エドワード・バーンズと超豪華。
大ベテランのイーライ・ウォラックが脚本家役でいい味出してる。
ロンドン片やロサンジェルスで暮らし、共に恋に行き詰まった2人の女性。
気分転換から、休暇の間だけお互いの家を交換する「
ホーム・エクスチェンジ」を実施。
ネットのお蔭で、こういう事も簡単に出来る時代になったんだね。
お互い見知らぬ土地での、新しいチャンスと出会い。
人生をおおらかに楽しく過ごす方法はいくらでもある・・・と思わせる。
◎映画「ホリデイ」予告編
「愛に出会えば、旅は終わる」
「あなたって、いい人ね」「それが僕の弱点だ」
「二度と会えない女性を、娘に紹介したくなかった」
「何故悪女と解ってて惹かれるの?」「悪女に魅力に逆らえないのさ」
「女性はストレスで太り易くなる」・・・
〈泣く女〉と〈泣けない女〉の面白いコントラスト。
ジャック・ブラックがレンタル店で披露する映画音楽薀蓄芸と、
ダスティン・ホフマンが「顔がバレたか?」と囁く一瞬のカメオ出演。
今度子供にやって驚かしたい〈ナプキンマン〉の芸。
第一線から退いた脚本家の、祝賀パーティ迄の嬉しいエピソード・・・
▲脚本家役のイーライ・ウォラックと、その仲間が微笑ましい
やはり人生、何事も、幾つになってもチャレンジだなぁ。
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