寅さんは昭和レトロ?

夜更かし中年隊

2013年05月07日 10:50

久々に茂里町のココウォークへ寄ったら、
「なつかしの昭和レトロ横丁」展で嬉しいイベントが開催されていた。



何と!今でも大ファンが多い「男はつらいよ」全48作+特別編のポスター展。
雑誌ではポスターを一堂に見ることはあっても、実物大では始めてかな?



オイラの好きな松坂慶子タンは、
第27作「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」 (1981)の京芸者役で初登場。
和服姿が艶っぽく悩ましく愛おしく、この頃の彼女は色気ムンムン!



満男役は、赤ちゃん時代から最後の作品まで4代の満男がいる。
初 代:和菓子屋さん〈川忠本店〉の赤ちゃん
2代目:中村はやと(第2作~8作、10作~26作)
3代目:沖田康浩(第9作のみ)
4代目:吉岡秀隆(第27作~48作)
〈吉岡秀隆〉の満男が登場するのは、この第27作「浪花の恋の寅次郎」から。

慶子タン二度目の登場は「男はつらいよ 寅次郎の縁談」 (1993)。


 ▲雰囲気づくりに寅さんの愛用品も展示

全作品鑑賞してるので、一作一作の想い出は尽きない。
初期の惚れっぽい元気な寅さんも、後半は満男の恋の指南役。
おいちゃん役が替わったり、とらやにバイトが入ったり、
お店の名前が変わったり、同じ俳優がおいちゃん役や先生役やったり・・・
寅さんのテキヤ商売にも、流行や時代感が感じらる。

また大きなスクリーンで、寅さんや慶子タンを拝みたいなぁ♪


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