車にもあれば本の世界にも♪

夜更かし中年隊

2012年12月09日 08:52

自動車業界には例年「カー・オブ・ザ・イヤー」が発表されてるが、
特集やお祭り・イベントが好きな業界♪だけに、
ベストテン選びは雑誌や書籍・映画の世界にもあります。
ダ・ヴィンチ電子ナビ12月5日発表の恒例「Book of the Year 2012」。

【小説ランキング部門】
  1位:『空飛ぶ広報室』(有川 浩/幻冬舎)
  2位:『三匹のおっさん ふたたび』(有川 浩/文藝春秋)
  3位:『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(東野圭吾/角川書店)
  4位:『ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆』
     (三上 延/メディアワークス文庫)
 5位:『楽園のカンヴァス』(原田マハ/新潮社)


 ▲やたら人気の有川 浩さん作品
 
何か昔お奨め本として取り上げた本ばかりで、意外性や面白みがないなぁ。
予想通りの展開ってのは映画でも小説でも、一種期待を裏切るもの。
上手に裏切られた期待感こそ、次へのチャレンジになり興味も引っ張れるのに!
何かと元気な有川 浩さんのベストセラー「県庁おもてなし課」は来年に映画も公開。
またまた人気を呼びそうです。

◎本のソムリエ・書店員「オススメ本」
  http://ddnavi.com/news/61537/
意外とこちらに、思い掛けない本との出会いが待ってたりして・・・



◎今日のなるほど
「私が人生を知ったのは人と接したからではなく、本を読んだから」
   ~ベルナール(仏)~


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