2016年06月22日

映画のはしごで長崎のトラさんに会ったり・・・

PCでパゾリーニ監督「アポロンの地獄」を何年振りかで再見。
妖気漂う色香のシルヴァーナ・マンガーノに魅入る。
大プロデューサー:ディノ・デ・ラウレンティスと結婚、1989年癌で死去。
今思えば、あの時代を代表する女優だったなぁ・・・と妙に懐かしい。


 ▲「ベニスに死す」他、名作出演も多いシルヴァーナ・マンガーノ

人生のスパイスが散りばめられている・・・と巷でのあまりの大評判・高評価に、
苦手のアニメ映画「ズートピア」へチャレンジしようと思っていた。
しかし中々時間調整が出来ず、朝から子供を会社へ送りついでに鑑賞。
長崎駅前ユナイテッドシネマの朝9:30からの上映に滑り込み♪


 ▲アニメと言えど大人向け?

なりたいものになれる動物の夢の国=ズートピア」を舞台に、
動物キャラは多彩で楽しいしストーリーにも多少の裏切りがあって確かに面白い。
肉食&草食動物といった人種差別にも似た偏見と先入観へのアイロニーも漂わせ、
これは大人でもちょっと手強いアニメ感。
ラストシーンをスピード違反で飾る動物が〈ナマケモノ〉ってのも、オチがあって笑える♪

それが終わると次は車をもう一度入れ直して、13時上映の「長崎のトラさん」へ。

取材から22年!大反響のドキュメンタリーが遂に映画化
「上海テレビ祭ドキュメンタリー部門最高賞マグノリア賞」ほか、
FNSドキュメンタリー大賞「グランプリ」・ギャラクシー賞「奨励賞」等の受賞作品。

◎KTNシネマ「五島のトラさん」


7人もの子供の成長を22年間追い続け、
独立を通して親離れ・子離れ・結婚・新たな家族の誕生を見つめた一家族の歴史。
人生の縮図がいっぱい詰まった「長崎のトラさん」。
家族みんなで膳を囲む何気ない食事シーンでさえ、つい泣けてくる。
上映後に館内で拍手が起こっていたのも印象的だった。

そして翌日は、朝9:35スタートの「クリーピー 偽りの隣人」へ。
あの人、お父さんじゃありません!」という台詞にはインパクトがある。


 ▲入り乱れる人間は少ないが・・・

原作は日本ミステリー文学大賞新人賞受賞のベストセラー前川裕著「クリーピー」。
監督は怖いモノが得意な「トウキョウソナタ」「岸辺の旅」の黒沢清。
出演が西島秀俊・竹内結子・香川照之・川口春奈・東出昌大・藤野涼子。

◎「クリーピー 偽りの隣人」予告編


香川の怪人振りは見ものだが、それでも最初位は普通に登場しても良かった。
平凡そうな人が次第に怖くなる方が過程も楽しめるし、怖さも増す。
主婦竹内がストレス?から共犯者めいてくるのも、台詞で説明されるも不可解。
ラストに夫婦共々、正気に戻るのもやや不自然。
前半積み重ねられていく謎や恐怖が好調なだけに、惜しい。
それに麻薬に似たような、手に打つ注射の正体は?

ラストの完結が余りにも調子良過ぎる印象なのは、監督先を急ぎ過ぎたかな?
いっそ西島と香川、二人の役柄が入れ替わった方がより面白かったかも?


Posted by 夜更かし中年隊 at 21:18 │震える~シネマ

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アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
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