2016年05月23日

「笑点」は笑いのツボが焦点?

今月15日に丸50年を迎えた、日曜夕方の日テレお笑い番組「笑点」。
義母見舞いの病院にいたのだが歌丸さん最後の司会だと言うんで、
大相撲千秋楽取組を観戦した後直ぐに「笑点」へチャンネル・チェンジ!
笑いと涙?の、堂々の1時間半放映だった。

「笑点」は笑いのツボが焦点?
 ▲これを観るのが日曜の定番!?

よく言われる事だが、「笑点」は大喜利メンバーのカラフルな?キャラが楽しい♪
設問にも工夫があるし、メンバーの個性的な回答振りも笑いを生む。
ウハウハ笑う事は病気の免疫システム全体のバランスを整える効果もあり、
病気の予防・治療に注目を浴びている。
特に高齢化社会になろうとしている現代社会には、
心も身体も元気になる「笑点」は打って付けと言える。

さて、番組の最後に発表された6代目司会者は春風亭昇太さん。

「笑点」は笑いのツボが焦点?
 ▲かなり若返る「笑点」司会者昇太さん

この経緯イキサツにも、ちょっとしたお笑いが隠されていた。

◎笑点司会の昇太、実は消去法!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160522-00000254-sph-ent

ボケ担当の林家木久扇さんは桂歌丸さんを、
手入れのいいミイラみたい。きれいなおじさんです」 ※他人をミイラよばり?

「笑点」は笑いのツボが焦点?
 ▲きれいなミイラ?歌丸さん

インテリでやや憎まれ役の三遊亭円楽さんは、
次期司会者に近いと予想されていたのを踏まえ〈敗戦の弁〉?
視聴率が落ちたときは私の出番です。彼も孤独死することだってありますからねぇ
コレは、次期「笑点」司会への意欲ともとれる?
昇太さんは50代で独身、「笑点」司会者でも独身は初らしい。

そこで「笑点」司会者を復習してみると、
  初代司会者:立川談志さん   1966年5月~
  2代目司会者:前田武彦さん  1969年11月~
  3代目司会者:三波伸介さん  1970年12月~
  4代目司会者:三遊亭圓楽さん 1983年1月~
  5代目司会者:桂歌丸さん   2006年5月~
  6代目司会者:春風亭昇太さん 2016年5月~

「笑点」は笑いのツボが焦点?
 ▲意外な感じがする2代目司会者:前武さん

歌丸さん最後の「笑点」を観ながら、
司会者の役割やら番組が長続きするコツ、メンバーやキャラの揃え方・並び方、
そして退任する潮時等について考えた。
後輩に「後は頼んだよ」なんて言える人がいるだけでも、幸せだなぁと思う。

次回からの司会者:春風亭昇太さんの、若返った采配振りも楽しみだ♪




Posted by 夜更かし中年隊 at 11:08

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アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
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