2016年03月10日

映画のハシゴで偶然の出会い

明日会社まで車で送らせて貰いたいけど、いいかな?」とオイラ。
どうしようかな~?じゃ~頼もうかな」とムスコ。
そんな遜(へりくだ)ったニタニタ会話で決定した、朝7時過ぎの車での会社送り。

オイラの魂胆は、朝一上映からの映画のハシゴ。
まずはTOHOシネマズで朝9時半から上映の「マネ-ショット」。
その後ユナイテッドシネマで昼1時15分からの上映、
傑作「スモーク」を撮ったウェイン・ワン監督最新作「女が眠る時」を観る予定。
息子を送り届けてから映画開始までのロス時間は、旭町岸壁で朝刊閲読タイム。

一本目の映画「マネ-ショット」は住宅ローンを巡り経済破綻と多くの失業者を生む、
リーマンショックが舞台の実話映画化で今年のアカデミー賞脚色賞を受賞作品。


 ▲ウォール街VSアウトロー「マネ-ショット」

「俺たちニュースキャスター」等のアダム・マッケイ監督。
世界経済の破綻を予測した4人のアウトローに、
クリスチャン・ベイル、ライアン・ゴズリング、スティーヴ・カレル、ブラッド・ピット。

◎映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」予告編


映画原題は「ビッグ・ショート」、〈大いなる世紀の空売り〉の意味。
銀行&投資家など金融関係者の駆け引きには個人的にも余り興味もなく、
映画で説明はあっても「トレーダー」「空売り」等の聞き慣れない言葉の洪水に疲れ、
金を生む金融システムの不透明さや道徳観・倫理観の欠如も気になる。
・・・という訳で、力作だと理解は出来ても演技合戦以外に興味が持てず残念!
作品賞を獲った「スポットライト 世紀のスクープ」に期待したいものだ。

2本目の映画「女が眠る時」は、ビートたけし・西島秀俊・忽那汐里共演。
デビュー小説がヒットし注目されて以来、スランプが続いている作家の妄想物語。


 ▲「女が眠る時」 覗き見たのは、〈狂気〉か〈愛〉か。

書けない作家が妄想から迷宮世界へ旅する話は、乱歩等の小説はじめよくある話。
リゾートホテルでの親子ほど離れたカップルへの興味から、
作家としての好奇心がエスカレートしていき夢か現か?迷走し始める。
その妄想を一緒に楽しめるか?が映画のポイントで、結局その波に乗れず仕舞い。
色っぽい話やベッドシーンはあるものの、エロチックじゃないのもやや肩すかし。
中森明菜のテーマソング?が、秘密めいた映画に色を添えている。

◎映画「女が眠る時」予告編


「人にもの尋ねる時は、その理由を言うのが筋でしょ」と宣(のたま)う、
リリー・フランキーの存在が怪しげで不気味なのが印象的。
ビートたけしのラストの微笑は、かなり「戦場のメリークリスマス」を意識してる?

帰りに寄ったメトロ書店では、たまたま芥川賞作家:吉田修一の撮影隊に遭遇。



東京でもないのに、こんな処での有名人との接触はグッド・タイミング♪
著作文庫本「怒り 上・下」本が山積みされた前での
取材インタビューをしばし見学・撮影。


 ▲数か月振りに再会の吉田修一氏

店員さんに尋ねると、福岡でのメトロ書店開催の吉田修一サイン会の打合せだとか。
何かと多忙なれど、早く「怒り」も読まねば!





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夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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