2015年08月21日
「新聞」は話題の宝石箱
いろんな世界を垣間見せてくれる新聞。
ザ~ッと拾い読みしただけでも、記憶の宝石箱に入れたい語録や話が並ぶ。
準決勝で仙台育英に涙の敗退を記した早稲田実業一年の清宮幸太郎選手。
「(相手の)校歌を聞いている光景は絶対に忘れない。
悔しさを忘れないで、また戻ってきたい」
試合が終わり甲子園で校歌が流れている時の選手達の表情は、
みな勝負に関係なく素晴らしい。
▲土は持ち帰らず甲子園を去る清宮選手。
小学校の6年の子供や孫が、夜尿症で悩んでいる。
夜中に一度起こしても、朝まで2回のオネショ。
修学旅行も迫っている。
思い余って担任の先生に相談すると、
「私が起こすから心配いりません。明るく送り出して下さい」
果たして・・・?
何事もなく、子供が修学旅行から帰って来る。
これで自信がついたのかお漏らしが間遠になり、半年もせずに完治。
〈心配だった修学旅行が改善のチャンスとなった〉との事例に、こっちもホッ♪
力強い先生の一言が嬉しい♪
今は目立たない〈紙おむつ〉等の文明の利器もある。
▲これもおねしょパンツの一つ
41歳で幻視や抑うつ状態等がでる「レビー小体型認知症」になった患者さん。
手足の震え・物忘れと日によって症状や変化が激しいので、日記で記録。
「いつ病気に脳を乗っ取られるのか?」
「理性や言葉を失うのが恐ろしい」・・・
体調が改善するにつれ、周囲の病への無理解が患者を追い詰めるのを知る。
「認知症という言葉は深く誤解され、侮辱的に使われている」
「脳の記憶を失うからといって、知性を失う訳ではない」
「記憶を失ったとしても、思考力を失う訳ではない」
現在、血圧や心拍数が安定せず自律神経障害は残るが家事をこなし、
「周囲の誰もが味方で心安らぐ環境があれば、妄想も生まれない」と
自らの経験をもとに講演を続けているという。
医者の話によれば、
「〈レビー小体型〉は記憶障害も軽く、認知症と呼んでいいのか疑問も残る。
睡眠剤等の薬をやめると改善する例もある」
医者も教師も、そして電化製品も?当たり外れがある(^_^;
▲時々車を留めた場所を忘れるけど、これも認知症?
ある患者が友人に「自分は認知症だ」と告白すると、「それがどうした」という返事。
周囲のフォロー次第で、患者の気持ちも救われたりする。
年齢を重ねる毎に、身体は病気がちになり体力は衰える。
いろんな病気とどう付き合っていくか?は、
本人と周りの人次第でどうにでも変わる処もある。
ノンフィクションライター最相葉月さんのコラム「おびちゅあり」より。
「おびちゅあり」とはobituary:故人略伝の意。
戦争に行った親戚の叔父さんの話。
「どんな人格者も、自分が殺されるかもしれないという場面では豹変する。
それが戦争だ」
「平和の原点は、人間の痛みがわかる心を持つことです」
長崎の原爆被害者:故 吉田勝二さん。
不眠の悩みコーナー、見出しは「快眠には適度な疲労が大切」。
よく眠りたいなら昼寝は30分以内、午後3時迄には起きる。
昼間に散歩など軽い運動をこなし、身体に適度な疲労を与えること。
アルコールは睡眠の質を低下させ、夜中に覚醒し易くなる。
道理で!呑んだ夜は、早く目覚めるんだよなぁ。
オイラが不眠なら、眠れない間したい事をいっぱいするけど?
NN新聞「ひょうたんなまず」より。
「またまた宇宙へ」
本業に精を出して欲しい ~少子化対策委~
こうのとりどの
〈こうのとり〉も宇宙へ飛び立つ時代。
少子化が進む日本、〈こうのとり〉もゆっくりしてられない。
視野を拡げれば世界はとてつもなく広く、いろんな出来事や悩みがあるものだ。
ザ~ッと拾い読みしただけでも、記憶の宝石箱に入れたい語録や話が並ぶ。
準決勝で仙台育英に涙の敗退を記した早稲田実業一年の清宮幸太郎選手。
「(相手の)校歌を聞いている光景は絶対に忘れない。
悔しさを忘れないで、また戻ってきたい」
試合が終わり甲子園で校歌が流れている時の選手達の表情は、
みな勝負に関係なく素晴らしい。
▲土は持ち帰らず甲子園を去る清宮選手。
小学校の6年の子供や孫が、夜尿症で悩んでいる。
夜中に一度起こしても、朝まで2回のオネショ。
修学旅行も迫っている。
思い余って担任の先生に相談すると、
「私が起こすから心配いりません。明るく送り出して下さい」
果たして・・・?
何事もなく、子供が修学旅行から帰って来る。
これで自信がついたのかお漏らしが間遠になり、半年もせずに完治。
〈心配だった修学旅行が改善のチャンスとなった〉との事例に、こっちもホッ♪
力強い先生の一言が嬉しい♪
今は目立たない〈紙おむつ〉等の文明の利器もある。
▲これもおねしょパンツの一つ
41歳で幻視や抑うつ状態等がでる「レビー小体型認知症」になった患者さん。
手足の震え・物忘れと日によって症状や変化が激しいので、日記で記録。
「いつ病気に脳を乗っ取られるのか?」
「理性や言葉を失うのが恐ろしい」・・・
体調が改善するにつれ、周囲の病への無理解が患者を追い詰めるのを知る。
「認知症という言葉は深く誤解され、侮辱的に使われている」
「脳の記憶を失うからといって、知性を失う訳ではない」
「記憶を失ったとしても、思考力を失う訳ではない」
現在、血圧や心拍数が安定せず自律神経障害は残るが家事をこなし、
「周囲の誰もが味方で心安らぐ環境があれば、妄想も生まれない」と
自らの経験をもとに講演を続けているという。
医者の話によれば、
「〈レビー小体型〉は記憶障害も軽く、認知症と呼んでいいのか疑問も残る。
睡眠剤等の薬をやめると改善する例もある」
医者も教師も、そして電化製品も?当たり外れがある(^_^;
▲時々車を留めた場所を忘れるけど、これも認知症?
ある患者が友人に「自分は認知症だ」と告白すると、「それがどうした」という返事。
周囲のフォロー次第で、患者の気持ちも救われたりする。
年齢を重ねる毎に、身体は病気がちになり体力は衰える。
いろんな病気とどう付き合っていくか?は、
本人と周りの人次第でどうにでも変わる処もある。
ノンフィクションライター最相葉月さんのコラム「おびちゅあり」より。
「おびちゅあり」とはobituary:故人略伝の意。
戦争に行った親戚の叔父さんの話。
「どんな人格者も、自分が殺されるかもしれないという場面では豹変する。
それが戦争だ」
「平和の原点は、人間の痛みがわかる心を持つことです」
長崎の原爆被害者:故 吉田勝二さん。
不眠の悩みコーナー、見出しは「快眠には適度な疲労が大切」。
よく眠りたいなら昼寝は30分以内、午後3時迄には起きる。
昼間に散歩など軽い運動をこなし、身体に適度な疲労を与えること。
アルコールは睡眠の質を低下させ、夜中に覚醒し易くなる。
道理で!呑んだ夜は、早く目覚めるんだよなぁ。
オイラが不眠なら、眠れない間したい事をいっぱいするけど?
NN新聞「ひょうたんなまず」より。
「またまた宇宙へ」
本業に精を出して欲しい ~少子化対策委~
こうのとりどの
〈こうのとり〉も宇宙へ飛び立つ時代。
少子化が進む日本、〈こうのとり〉もゆっくりしてられない。
視野を拡げれば世界はとてつもなく広く、いろんな出来事や悩みがあるものだ。
Posted by 夜更かし中年隊 at 16:43
│震える新聞記事