2015年01月02日
「大和言葉」はいとおかし
「外国語に比べると、日本語の表現方法は多才だ」とはよく言われている。
まだまだ日本語にも、こんなにいとおかしな表現があったのか!?
そう感じさせてくれた書籍広告。
「日本の大和言葉を美しく話す~こころが通じる和の表現~」
日本には大きくわけて「漢語」と「外来語」、
そして生粋の日本語「大和言葉」の三つがある。
日本人自身が育んできた知的で優雅な余韻を残す言葉づかいを
身につけてみませんか?
そんな書籍広告と帯広告から、俄然!興味津々の本。
同じ「感動」も、その伝わり方や程度で表現が異なってくる。
ぐっと来たなら「胸に迫る」。
ずしんと来たなら「胸を打つ」。
じわじわ来たなら「胸にしみる」。
使い慣れたこんな言葉も、「大和言葉」で華麗に?大変身。
ご遠慮なく →「心置きなく」
残念ながら →「惜しむらくは」
一生懸命→→「倦(う)まず弛(たゆ)まず」
毎日→→→→「朝(あさ)な夕(ゆう)な」
普段→→→→「常日頃」
妥協する→→「折り合う」
昔何処かで習ったことや聞いたことがあるが、忘れかけていた言葉遣い。
目が醒めるような言葉の奥行きに気付かされる「大和言葉」。
〈変換問題〉としてクイズ番組にでも出題されそうだし、
川柳の世界でも充分使える多才な語彙。
こんな文化を持つ日本人も日本語も素晴らしい!
〈いとおかし〉な「大和言葉」で、麗しき日々を育んでいきたい。
まだまだ日本語にも、こんなにいとおかしな表現があったのか!?
そう感じさせてくれた書籍広告。
「日本の大和言葉を美しく話す~こころが通じる和の表現~」
日本には大きくわけて「漢語」と「外来語」、
そして生粋の日本語「大和言葉」の三つがある。
日本人自身が育んできた知的で優雅な余韻を残す言葉づかいを
身につけてみませんか?
そんな書籍広告と帯広告から、俄然!興味津々の本。
同じ「感動」も、その伝わり方や程度で表現が異なってくる。
ぐっと来たなら「胸に迫る」。
ずしんと来たなら「胸を打つ」。
じわじわ来たなら「胸にしみる」。
使い慣れたこんな言葉も、「大和言葉」で華麗に?大変身。
ご遠慮なく →「心置きなく」
残念ながら →「惜しむらくは」
一生懸命→→「倦(う)まず弛(たゆ)まず」
毎日→→→→「朝(あさ)な夕(ゆう)な」
普段→→→→「常日頃」
妥協する→→「折り合う」
昔何処かで習ったことや聞いたことがあるが、忘れかけていた言葉遣い。
目が醒めるような言葉の奥行きに気付かされる「大和言葉」。
〈変換問題〉としてクイズ番組にでも出題されそうだし、
川柳の世界でも充分使える多才な語彙。
こんな文化を持つ日本人も日本語も素晴らしい!
〈いとおかし〉な「大和言葉」で、麗しき日々を育んでいきたい。