2014年12月29日

人生で何が大切か?映画「クレアモントホテル」

年末の大掃除を横目に、映画と本と川柳と病院通い。
身体のあちこちの痛みと体力の衰えからそろそろエクササイズも!と思うが、
それは来年の目標の一つとして・・・

今年の正月映画のラインナップは、
既に鑑賞済みだったり子供向けで興味沸く作品が少なかったり。
その作品群でも、毒気と悪意たっぷりの「ゴーン・ガール」は一見の価値有り!

見落とした作品や再見したいモノはレンタル店のDVDを借りるが、
今はもっぱらネット配信の映画を主に楽しんでいる。
昨夜観たのが、イギリスのホテルが舞台の「クレアモントホテル」(2005年)。



「日だまりの場所をだれもが求めている」
「ロンドンの古い街角で、孤独な老婦人と青年が出会う。
 ふたりの仲睦まじい交流の日々・・・
 老人は想い出を紡ぎ、若者は人生を知る。
 静かな感動が心を満たす、珠玉の感動作

ストーリーを既に語ってしまってるかのようなコピーだが、
心温まる交流や出演者のデフォルメされたキャラクターにも見るべき点が多い。

監督はダン・アイアランド、原作がエリザベス・テイラー­。
同姓同名の有名女優もいるが、こちらは11作の長編を残した作家。


 ▲原作者は「もうひとりのエリザベス・テイラー」と呼ばれる作家

医師から余命があまりないことを知らされた彼女が、
「この小説を書き終える迄、私を生かして!」と言って書き上げた作品がコレ。
それだけに〈人生で大切なもの〉を見つめる視線が真摯で心に響いてくる。
出演はジョーン・プロウライト、ルパート・フレンドほか。
作品にも脇役陣にも、イギリス映画に共通する気品や威厳がある。。

◎映画「クレアモントホテル」予告篇


「あなたの宝物を見せて下さい」と問われ、
「そんなもの、もう無いのよ。頭と心の中にあるだけ」 ※断捨離効果?
「人は思い込みで物を見る」
この歳でロマンスを経験するのも、元気が出ていいものよ
ワインも古い方がまし」 ※若者よ!覚えておくといいよ
「この幸せな想い出は、決して消せない」
人は褒められることが大事。でなきゃ、失意のうちに死ぬ
日々の一瞬一瞬を大切にすること。私が人生で学んだ一番大事なこと

外国はバカンスは長いし、老後に短期間ホテル住まいする人も多い。
プライベートは保持しつつ、何処かでお互い寄り添い暮らす生活スタイル。
一見羨ましく思えるが、失くしてきたもの・捜し求めているものは似たり寄ったり。
ホテル勤務の身としては様々なシーンが見聞きする現実とリンクしてくるし、
ひょっとしたら人様以上に感情移入出来て楽しめた作品だったのかも知れない。

定年に なって初めて わかること」も多くあったが、
人生には「90に なって初めて わかること」もあるらしい。
〈自分では何が発見できるのか?〉を楽しみに、これからを生きて行きたい。


Posted by 夜更かし中年隊 at 10:49 │震える~シネマ

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夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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