ホットな日々

９月１日は「防災の日」、２１０日、２学期の始まり。

「防災の日」は、１９２３年（大正１２年）の９月１日に発生し
１０万人以上の死者・行方不明者を出した〈関東大震災〉に由来。
災害に対処する心構えや準備品を整える日。

災害はいつも想定外に訪れるが、
「避難場所」や「防災」等について、どれ位の認識があるのか？
非常用等の防災グッズを準備している人は、
「持ち家」の人が４６．９％・「借家」の人は３１．６％。
消化器等の設置は、「持ち家」２７．０％・「借家」１７．８％。


　▲楽天市場等でも防災グッズは簡単に揃えられる

災害が起こる度に自然災害による被害を予測し、
その範囲を地図化した「ハザードマップ」も話題になっているが、
肝心なのは地元の自治会や地域社会との連携や関係性。
お互いの些細な情報や連携や誘導で、災害を免れたケースが多い。

「２１０日」は立春から２１０日目にあたり、台風が来たり天気が荒れやすいされる。
「防災の日」がこの日に当たるのも宜（むべ）なるかな。
夏目漱石の小説にも、非人情から人情の世界を描く「二百十日」がある。

また９月１日は、「キュー（9）イ（1）」の語呂合せで〈キウイの日〉。


　▲出始めた頃には１個３００円位で買っていた

主な原産地ニュージーランドのシンボルである鳥の「キーウィ (kiwi)」に因んで命名。
産地はイタリア・中国・ニュージーランドがベスト３。
ビタミンＣが豊富で美容効果があり、疲労回復や風邪予防、
更に肉類の消化を助け腸の運動を活性化させ便通を整える効果もある。
今ではジュースやプリン・ジャム・お酒でも製品化されている。