2014年08月29日
「平山郁夫展」に行くお~っ?
長崎県美術館の「平山郁夫展」もいよいよ8月31日まで。
「平山郁夫展」は約2年前に福岡で〈シルクロードの軌跡〉を観たばかり。
◎「春と共に芸術の香り」
http://hayaoki1951.noramba.net/e229339.html
今回は平山氏が被爆体験を題材に描いた唯一の作品と言われる、
〈広島生変図〉が長崎初公開されるというので、ぎりぎりの駆け込み。
映画だって再見するんだから、絵画展だって再見あり。
開催期間終了間際だからか?結構な入り。
ほぼ2列に並んでの鑑賞で、作品によっては間近に見られない状況。
お馴染みの日本画代表作から素描までおよそ100点。
本物でないとなかなか認識できないキメ細かさや精密な作品もあり、
例えばシルクロードの灼熱砂漠を旅するキャラバン隊を描いた「流沙浄土変」では、
夕陽の光中に仏様が3体描かれている。
これは実物でも指摘されない限り、なかなか気付くことも少ない。
▲平山郁夫「流沙浄土変」
「広島生変図」でも燃え上がる紅い炎の中に、不動明王の姿がある。
小さい画面だと、これも認識しづらい。
▲平山郁夫「広島生変図」。右上に不動明王の姿が・・・
オイラが好きなのは「絲綢の路 パミール高原を行く」。
ちなみに〈絲綢〉とは中国語でシルクロードのこと。
▲雄大な平山郁夫「絲綢の路 パミール高原を行く」
本物に触れると、映像や印刷物からは感じ取れない格別の感動もある。
これからも「目に保養、心に滋養を!」。
「平山郁夫展」は約2年前に福岡で〈シルクロードの軌跡〉を観たばかり。
◎「春と共に芸術の香り」
http://hayaoki1951.noramba.net/e229339.html
今回は平山氏が被爆体験を題材に描いた唯一の作品と言われる、
〈広島生変図〉が長崎初公開されるというので、ぎりぎりの駆け込み。
映画だって再見するんだから、絵画展だって再見あり。
開催期間終了間際だからか?結構な入り。
ほぼ2列に並んでの鑑賞で、作品によっては間近に見られない状況。
お馴染みの日本画代表作から素描までおよそ100点。
本物でないとなかなか認識できないキメ細かさや精密な作品もあり、
例えばシルクロードの灼熱砂漠を旅するキャラバン隊を描いた「流沙浄土変」では、
夕陽の光中に仏様が3体描かれている。
これは実物でも指摘されない限り、なかなか気付くことも少ない。
▲平山郁夫「流沙浄土変」
「広島生変図」でも燃え上がる紅い炎の中に、不動明王の姿がある。
小さい画面だと、これも認識しづらい。
▲平山郁夫「広島生変図」。右上に不動明王の姿が・・・
オイラが好きなのは「絲綢の路 パミール高原を行く」。
ちなみに〈絲綢〉とは中国語でシルクロードのこと。
▲雄大な平山郁夫「絲綢の路 パミール高原を行く」
本物に触れると、映像や印刷物からは感じ取れない格別の感動もある。
これからも「目に保養、心に滋養を!」。
Posted by 夜更かし中年隊 at 14:36
│震える風景