2013年08月02日

苗字の「八月一日」どう読む?

最近は若い夫婦が、子供にキラキラした名前を付けたがる時代。
その自由な?発想に、読めない名前が増えているが、
読めないと言えば珍しい苗字もある。

カレンダーで「八月一日さん」が〈ほづみさん〉という名前だと知る。
8月は稲の初穂を摘み、神に捧げてお祝いをする。
それを取り仕切る人が「ほづみ」と呼ばれていた事から生まれた苗字。

苗字の「八月一日」どう読む?
 ▲「八月一日」さんとは、何とも風情のある苗字

「色摩」は〈しかま〉さん、ちょっと困った名前。
  宮城県の色麻町が発祥らしく、字が変化したもの。
  TVでも取り上げてたが、そのまま〈色麻〉の漢字が良かったのでは?
「四十物谷」は〈あいものや〉さん。
「小椎八重」は〈こしばえ〉さん、なんとか辿り着けそうな呼び名。
「四月朔日」が〈わたぬき〉さん。
  4月1日に袷(あわせ)の着物から綿を抜くことからの命名らしい。
「喜屋武」は〈きやん〉さん、沖縄には独特の名前が多い。
「百目鬼」は〈どうめき〉さん、有名人にもいる。
「東西南北」は〈よもひろ〉さん、世の中も広い。
「月見里」は〈やまなし〉さん、きっと見晴らしがいいんだろう。

最後に「平安名」〈へんな〉さんや「珍名」〈ちんな〉さんは、
まさに今日のブログにピッタリの苗字!





Posted by 夜更かし中年隊 at 20:21 │なるほど~

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アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
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