2012年09月06日

先輩からの嬉しい悲鳴

読了した有川 浩著「三匹のおっさん」があまりに面白かったので、
読書好きの先輩に貸した処、「とても痛快で、面白かった」の言葉と同時に、
お返し?に沢木 耕太郎著「テロルの決算」を貸してくれた。

先輩からの嬉しい悲鳴

社会党の浅沼委員長が、17歳の右翼少年に刺殺されたドキュメント。
沢木 耕太郎はファンだし、この本も読みたいと思っていたので
読み掛けの2冊を読了後にやっと読み始めた。
すると昨日は更に、「これも読んでみんね」と
逢坂 剛著「砕かれた鍵」と池波 正太郎著「おおげさがきらい」の2冊も持参。

今の高校生就職支援の仕事も、先輩と一緒に働けるのも今月14日迄。
それ迄に3冊読破するって、「ちょいとハードでっせ!先輩」と言いたい処だったが
折角の機会、チャレンジする事に。

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高倉 健の6年振りの映画「あなたへ」を観たばかりで、
キネ旬の特集記事を読んでると、面白い話が掲載されてて思わずニヤリ!



「あなたへ」の監督は降旗 康男。
健さんと降旗監督二人の関係は、今回で20本目の知り尽くした仲。
降旗監督が始めての助監督として撮ったのが、美空ひばりの「青い海原」。
ひばりの恋人役が歌手の春日八郎で、その恋敵が高倉健の役処。
このキャストも、今から思えば凄い競演。

先輩からの嬉しい悲鳴
 ▲健さんとの関係は46年間にも及ぶ、降旗康男監督

当時「ひばり御殿」が完成したばかりで、
健さんは仕事後、ひばりに「うちに寄って下さい」と誘われた。
一人で行きたくなかった健さんは、降旗さんやスタッフと一緒に伺う。
宴が始まると、健さんは直ぐに帰りたい、降旗さんも早く帰りたいと言うが
スタッフが酔っ払ってしまって遅くなり、翌日撮影に遅刻した話。

ハードスケジュールの為、撮影中に録音部がひばりの近くに機材を落下させた。
するとステージママで名高いひばりのお母さんが
「録音部、全員交替させろ!」と言った話・・・。

いや~、昔の映画撮影には面白話がゴロゴロしてるなぁと改めて認識。

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昨日は弱小チーム阪神が巨人を6-0で降し、先発のメッセンジャーが完封勝利♪
巨人に9連敗中だった阪神が、10連敗を阻止し雪辱。
これは喜ぶべきだ結果だが、普段の体たらくが何とも情けない。(ToT)
それでも応援を続ける阪神ファン、M体質が多いのかな?






Posted by 夜更かし中年隊 at 03:07 │人生いろいろ

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アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
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