2012年05月23日

光る感性・情景の表現力

本も電子化流行の昨今だが、アナログな本の楽しみ方がある。

本を読む楽しみは、単にその本それだけではない。
そこから縦に、横に広がる世界を想像すること、紙の匂いに、活字の黒さに、
行間の白さに、表紙の彩色に、いろいろな思いが込められている
   ~放送大学大阪学習センター所長 柏木隆雄 ~



たかが一冊の本ではあるが、本の装丁にも
作家 並びに 本の製作に関わった人達の熱い思いは伝わってくる。
中身となれば尚更で、行の並びや改行一つにドキリ!とする瞬間もある。

最近思うのが、作家の感性や情景の表現力。
普段の何気ない感情や見過ごしている光景が鮮やかに切り取られ、
その表現力の豊かさに触れるのも読書の楽しみ。

人生について、つい考えさせられる言葉。
「人間にとって大切なものは、〈生まれてきたことへの意気地〉のようなものだ」
「人生を積極的に生きるだけが善ではない」

生まれてきたことへの意気地〉とは、何なのだろう?

情景描写や表情の捉え方。人を見る目・鋭い観察力の表現にも磨きがかかる。
「嫌ねぇ、毛虫でも見るような目で見ないでよ」


 ▲どんな目で見てるんだろう?

「歯並びが変化してしまうと思える程、口をキュッと締め睨んでいる」
「人生を下りてしまった老人のような、優しげな笑みを向ける・・・」
「蓮っ葉な女のように、天井に煙草の煙を吐き出した」

蓮っ葉な女?
辞書では「軽はずみで浮気な女性」「品行のよくない女性」。
女性の種類もいろいろあるんだなぁ。

感受性について、鈍い方のオイラには驚く表現が多い。
「鋭い感性を養うには、手垢のついた常識と縁を切ること」
「感の悪いプレーヤーは一流になれない。野球もピアノも同じでしょう」
「終わりがあるって寂しいことだけど、人を救うこともある」
「欲求が満たされないと食欲がすすむ」

食欲だけではない事だけは解ります。

知らない事・気付かされる事が多い本の世界も、最近はなかなか浸れずにいる。


タグ :読書


Posted by 夜更かし中年隊 at 03:50 │人の振り見て

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アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
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