2012年04月26日

叙情派歌人!「村下孝蔵」

メロディーや歌われる光景が、何処か懐かしい香りのする歌人「村下孝蔵」。
しっくり心に響く歌謡曲の数々、「初恋」「踊り子」「ゆうこ」・・・



村下孝蔵」1953年2月28日~1999年6月24日。
熊本県水俣市で、映画館を営む夫婦の第3子として誕生。
日劇ウエスタンカーニバルの映像を見て歌手への思いを募らせ、
映画「エレキの若大将」で加山雄三の自作・自演に憧れる。
高校時代は水泳部特待生で寮生活を経験、北九州市の短期大学に入学。

◎1972年 高校時代の村下孝蔵


日本デザイナー学院広島校でインテリアデザインを学び、ヤマハ広島店に就職。
ピアノ調律師として勤務する傍ら、ホテルの弾き語り等で音楽活動を継続。

いや~、いろんな特技を持ち経験もされてるんですね。
苦労の数だけ、他人に優しくなれる・・・そして、それが歌にも。

CBSソニーの第1回全国オーディションでグランプリを獲得。
これがきっかけで27歳の時、シングル「月あかり」でプロデビュー。
プロとなった後もTV出演はせず、広島を拠点に地道にライブ活動を続け、
「春雨」や「ゆうこ」等、地元ではチャートインするヒット。
1983年30歳の時、5枚目のシングル「初恋」がオリコンチャート3位を記録。
人気は一挙に全国区に拡がった。
しかし前後して肝炎を患い、TVには殆ど出演できなかったが、
好きなベンチャーズと一緒に演奏する夢は果たす。

1999年6月20日、コンサートのリハーサル中に突然体調不良を訴え、
診察で「高血圧性脳内出血」と判明した直後に昏睡状態に陥り、
4日後の6月24日に死去。まだ、これからの46歳だった。



「初恋」がヒットした時、ファンの為にと広島で喫茶店「小さな屋根の下」を開店。
だけど病気で広島と東京の往復が出来なくなり、拠点を東京に移しやむなく閉店。
縁があった中国放送では、生前仲の良かった西田篤史の司会で、
命日前後に村下孝蔵を偲ぶ特別番組を毎年放送していた。

歌手仲間の「さだまさし」が故郷長崎で、
1987年~2006年迄、20回行った無料野外コンサート「夏!長崎から」。
長崎原爆の日の3日前にあたる広島原爆の日の8月6日に、
「長崎から広島に向かって、平和について歌う」と称して行っていたコンサート。
その時の第一回のゲストとして、来生たかお・白鳥座と共に参加している。

まっさんが村下孝蔵の想い出を語っている記録がある。
◎さだまさし ラジオで村下孝蔵を語る


TVでは特集番組もいくつか組まれた。
◎「そして音楽が始まる」村下孝蔵・初恋


同世代の歌い手には、やはり同体験しているなりの共感を覚える。
泣くも一緒・笑うも一緒、口から飛び出してくる歌も一緒♪
そう言えば先日の同窓会では「初恋」の話、あまり聞かなかったなぁ。





Posted by 夜更かし中年隊 at 02:59 │人物探訪
この記事へのコメント
村下孝蔵さんの歌はいいですねぇ
初恋♪ かざぐるま♪くらいしか知らなかったけど
他の歌もいいですね
人柄も良さそう!
 
久しぶりにパソコン復活したので
ずいぶん遅れたコメントですみません!(^^)!

 
Posted by おむすびころりん at 2012年05月04日 07:50
おむすびころりんさん、久し振り。

ほぼ同世代?だから、何処か感性も似てくる!?
おっしゃるように村下孝蔵は一生懸命な歌い方や、
歌そのものにも人柄も良さそうな雰囲気・人間性が漂いますね。
歌とその人間性は、きっと語り継がれていくと思います。
Posted by 夜更かし中年隊夜更かし中年隊 at 2012年05月05日 08:41

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アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
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