2012年03月21日
再会はご先祖様のお導き?
午前中から叔父さんの初七日へ、終わって家に到着したのが昼3時。
それから、今日はお彼岸なので久々家族でお墓参り。
「親父・お袋、あの世で仲良く達者でいるか?
荒木の叔父さんもそっちへ行ったんで、宜しく頼みます。」
▲天気も良くて、お墓からの橘湾もスッキリ!
お墓を下っていると、他所でお墓参りしてる人から
「すすむちゃん?(この年齢になっても!)」と尋ねられる。
「えっ、どちらさんですか?」
「隣のH電気にいた者ですけど・・・」
話は約45~50年程昔に遡る、オイラがまだ小学生から中学生時代。
我が家の隣はH電気店で、工事等で従業員を雇い繁盛していた。
この地域でも一番にTVを購入、隣でプロレスや相撲を見せて貰っていた。
K雄ちゃんという3つ程年上の先輩がいて、近所でもあり皆で一緒によく遊び回っていた。
ジョンという人懐っこい犬もいたなぁ。
そう、まるで「3丁目の夕日」の世界の様に・・・。
お墓で声を掛けて貰ったのは、
その時代に隣の電気店によく遊びに来ていた親戚の人だった。
「K雄ちゃんはどうしてる?」と尋ねると佐世保にいるらしく、連絡先を教えて貰う。
早速、夜電話を掛けると叔母さんが出られた。
「宿町の大町ですけど、K雄さんいますか?」
「大町さん?あら、すすむちゃん?」・・・
電話に出られたのは、K雄ちゃんのお袋さん。
86歳で電話口でも矍鑠(かくしゃく)として元気で健在、嬉しかった。
それからは近況に始まり親父やお袋・近所の話に昔話と、語り始めれば話は尽きない。
お店をやってるK雄ちゃんにも連絡が取れて、
お互い懐かしい話に花を咲かせ、再会を誓う。
電気店の親父さんが亡くなり、隣の電気店も数年後には農協に。
それも2年前、賃貸マンションへと二転三転。
景色は変わっても、幼い頃の想い出は何故か記憶に残っている。
お彼岸のお墓参りから、昔懐かしい幼馴染との電話での再会。
これもご先祖様の有難いお導かと、
人生の思わぬ巡り合わせに感謝・感涙・感激の一日だった。
それから、今日はお彼岸なので久々家族でお墓参り。
「親父・お袋、あの世で仲良く達者でいるか?
荒木の叔父さんもそっちへ行ったんで、宜しく頼みます。」
▲天気も良くて、お墓からの橘湾もスッキリ!
お墓を下っていると、他所でお墓参りしてる人から
「すすむちゃん?(この年齢になっても!)」と尋ねられる。
「えっ、どちらさんですか?」
「隣のH電気にいた者ですけど・・・」
話は約45~50年程昔に遡る、オイラがまだ小学生から中学生時代。
我が家の隣はH電気店で、工事等で従業員を雇い繁盛していた。
この地域でも一番にTVを購入、隣でプロレスや相撲を見せて貰っていた。
K雄ちゃんという3つ程年上の先輩がいて、近所でもあり皆で一緒によく遊び回っていた。
ジョンという人懐っこい犬もいたなぁ。
そう、まるで「3丁目の夕日」の世界の様に・・・。
お墓で声を掛けて貰ったのは、
その時代に隣の電気店によく遊びに来ていた親戚の人だった。
「K雄ちゃんはどうしてる?」と尋ねると佐世保にいるらしく、連絡先を教えて貰う。
早速、夜電話を掛けると叔母さんが出られた。
「宿町の大町ですけど、K雄さんいますか?」
「大町さん?あら、すすむちゃん?」・・・
電話に出られたのは、K雄ちゃんのお袋さん。
86歳で電話口でも矍鑠(かくしゃく)として元気で健在、嬉しかった。
それからは近況に始まり親父やお袋・近所の話に昔話と、語り始めれば話は尽きない。
お店をやってるK雄ちゃんにも連絡が取れて、
お互い懐かしい話に花を咲かせ、再会を誓う。
電気店の親父さんが亡くなり、隣の電気店も数年後には農協に。
それも2年前、賃貸マンションへと二転三転。
景色は変わっても、幼い頃の想い出は何故か記憶に残っている。
お彼岸のお墓参りから、昔懐かしい幼馴染との電話での再会。
これもご先祖様の有難いお導かと、
人生の思わぬ巡り合わせに感謝・感涙・感激の一日だった。
Posted by 夜更かし中年隊 at 01:03
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