2012年02月13日
石岡瑛子:アートと商業主義の狭間
NHK-TVプロフェッショナル仕事の流儀
「石岡瑛子デザイナー スパイダーマン」を観る。
舞台のロックミュージカル「スパイダーマン」、
監督はジュリー・テイモア、音楽はU2、石岡さんはスチュームデザインを担当。
ジュリー・テイモア監督直々の依頼だったそうです。
ジュリー・テイモアは、ミュージカル「ライオン・キング」でトニー賞を受賞した人。
動物のデザインが斬新でユニークde,福岡での劇団四季公演を想い出す。
映画「タイタス」一本鑑賞しても、彼女の感性は充分理解出来ます。
鮮明なビジュアルやカラフルな衣装が特徴で、
やはり!と言うか、石岡瑛子のデザインと何処か共通するモノが感じられます。
今年1月21日73歳で亡くなった石岡さんは東京芸術大学卒業後、
資生堂でグラフィックデザイナー・アートディレクターとして活動した後に独立。
パルコや角川書店などの広告で活躍。
▲懐かしい資生堂ポスターも石岡さんが絡んでた
40歳の時ニューヨークに行き、映画監督のポールシュレーダー氏と出会う。
凄腕のアートディレクターとして、映画を中心にコスチュームデザイナーとして活躍。
映画「ドラキュラ」でアカデミー賞衣装デザイン賞を獲得。
映画・舞台・オペラからサーカス「シルクドソレイユ」や北京オリンピックの開会式など、
様々なデザインを手掛け、世界的な名声を獲得していた。
革命的なデザインを通す妥協をゆるさない姿勢、
納期や製作費の制約などにあいながら自己流を通す流儀、
舞台裏の現場の厳しさがピリピリ!伝わって来る密着取材の番組でした(^_^;
石岡瑛子さんが仕事で唱えていた3つの言葉
■Original・・・・・・・・・誰にもまねできない
■Revolutionary・・・革命的であること
■Timeless・・・・・・・・時間を超える
独創性のあるアートや個性を世界で貫いて行く強さが、表情に現れていました。
男も女も関係無く、「強くなければ生きていけない」。
「石岡瑛子デザイナー スパイダーマン」を観る。
舞台のロックミュージカル「スパイダーマン」、
監督はジュリー・テイモア、音楽はU2、石岡さんはスチュームデザインを担当。
ジュリー・テイモア監督直々の依頼だったそうです。
ジュリー・テイモアは、ミュージカル「ライオン・キング」でトニー賞を受賞した人。
動物のデザインが斬新でユニークde,福岡での劇団四季公演を想い出す。
映画「タイタス」一本鑑賞しても、彼女の感性は充分理解出来ます。
鮮明なビジュアルやカラフルな衣装が特徴で、
やはり!と言うか、石岡瑛子のデザインと何処か共通するモノが感じられます。
今年1月21日73歳で亡くなった石岡さんは東京芸術大学卒業後、
資生堂でグラフィックデザイナー・アートディレクターとして活動した後に独立。
パルコや角川書店などの広告で活躍。
▲懐かしい資生堂ポスターも石岡さんが絡んでた
40歳の時ニューヨークに行き、映画監督のポールシュレーダー氏と出会う。
凄腕のアートディレクターとして、映画を中心にコスチュームデザイナーとして活躍。
映画「ドラキュラ」でアカデミー賞衣装デザイン賞を獲得。
映画・舞台・オペラからサーカス「シルクドソレイユ」や北京オリンピックの開会式など、
様々なデザインを手掛け、世界的な名声を獲得していた。
革命的なデザインを通す妥協をゆるさない姿勢、
納期や製作費の制約などにあいながら自己流を通す流儀、
舞台裏の現場の厳しさがピリピリ!伝わって来る密着取材の番組でした(^_^;
石岡瑛子さんが仕事で唱えていた3つの言葉
■Original・・・・・・・・・誰にもまねできない
■Revolutionary・・・革命的であること
■Timeless・・・・・・・・時間を超える
独創性のあるアートや個性を世界で貫いて行く強さが、表情に現れていました。
男も女も関係無く、「強くなければ生きていけない」。
Posted by 夜更かし中年隊 at 00:26
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