2012年01月20日

第146回芥川賞・直木賞

第146回芥川賞・直木賞が決定!
芥川賞は候補3回目の円城塔(とう)さんの「道化師の蝶」と
5回目での受賞の田中慎弥さん「共喰い」。
直木賞は福岡県久留米市の葉室麟さん「蜩(ひぐらし)ノ記」で候補5回目。


 ▲左から直木賞の葉室麟さん、芥川賞の田中慎弥さん・円城塔さん

確かに数回候補になっては落選し再度立ち上がりの繰り返し。
タフでチャレンジ精神がないと、作家もやっていけない気がします。



まぁ、昔から個性的な小説家はたくさんいるけど、
芥川賞・直木賞の受賞者にマスコミが以前にも増して注目するようになり、
作品と共に作家の人となりがより注目される様になった。

2011年「苦役列車」で芥川賞受賞の西村賢太さんも
その経歴や風貌といい私小説の内容で一躍注目の人となったが、
今回「共喰い」で芥川賞に決まった田中慎弥さんの
不機嫌?照れ隠し?受賞インタビューもユニークで面白い。



1972年11月29日生まれの39歳、山口県下関市出身・在住。
幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。
高校卒業以来一切の就労経験がないので「引きこもり文学」とも呼ばれるが、
2005年「冷たい水の羊」新潮新人賞、
2008年「蛹」で川端康成文学賞、三島由紀夫賞などの実績も有る。

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アカデミー賞のS・マクレーンの言葉を引用した「私が貰って当然」発言、
「私は礼儀を知らないので」「5回目ってのは間抜けです」
「私は教師に嫌われてましたから」「とっとと終わりましょう」・・・
話題に事欠かない注目発言!
これをキッカケに作品も注目され、読まれる事になればいいですね。
勿論!オイラは追っ掛けます154

選考委員からは「これだけ力量のある新人は珍しい」との高評価を受けての受賞。
「生きるために毎日書いているだけ」と、毎日原稿用紙に向かっている。
頑張っている人は、何処にでもいる。




Posted by 夜更かし中年隊 at 00:10 │人物探訪
この記事へのコメント
田中さんのインタビューの受け答えはユニークでしたね
私も「こういう人はどんな小説を書くんだろう?」と
思いました 本屋で見つけたらとにかく手にとります!
Posted by おむすびころりん at 2012年01月20日 09:15
傍にいると苦手なタイプかも知れませんが、
作家としては面白そうですね。
真面目に文学に取り組んでる作家らしく、
作品への評価が高いんで読むのが楽しみです。
Posted by 夜更かし中年隊夜更かし中年隊 at 2012年01月21日 14:26
葉室麟さんの作品は泣けます。人生経験を有していないと書けないと思います。藤沢周平さんのようにいずれ映画化されるのでは一度読まれることをお薦めいたします。
Posted by hiro at 2012年01月28日 13:57

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プロフィール
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夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
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