2012年01月19日

書を拾い空想の翼を

NN新聞の本と批評から、気になる書籍のピックアップ。
興味のある本があまりに多いので、とりあえず3冊。

川本三郎著「小説を、映画を、鉄道が走る
小説や映画・漫画等の鉄道場面から作品の舞台を気ままに訪ね、
鉄道の旅の薀蓄(うんちく)と含蓄を散りばめ、
読後に深い余情を感じさせる好随筆集になっているらしい。
川本三郎さんの本はいくつか読ませて貰っているが、
自由闊達な筆運びと共に発想や連想の飛躍が大変面白くて心地良い。
いろんな知識も拡がって行く快感を、いつも味わせて貰います。



福永武彦著「福永武彦戦後日記
27歳になった武彦は、1年前に結婚した妻と生まれたばかりの息子を帯広に残し、
就職活動と文学者としての道を模索する為に旅に出る。
小説は書くが展望は開けず、妻子を呼び戻す住居もないまま歳月だけは過ぎる。
深い孤独感の中、再び帯広に戻り親子一緒に暮らすが
そこでも火災や病魔が襲い、家族の絆は崩壊していく・・・と言った内容の日記。
やがて夫婦は協議離婚、息子は池澤夏樹として小説家・詩人として活躍する。
息子池澤氏の努力により刊行された、両親への「共感と同情」。
いろんな家庭にいろんなドラマがある。



井上篤夫著「素晴らしき哉、フランク・キャプラ」。
「素晴らしき哉、人生」「我が家の楽園 」「或る夜の出来事」等、
社会風刺と心温まるヒューマニズムに富み、
人間賛歌に溢れた作品を数多く創ったフランク・キャプラ監督。



映画界に入る前は、新聞の売り子や酒場での弾き語りをしていた。
大恐慌時代から戦後にかけて活躍したひと昔前の監督さんだが、
繰り返される栄光と挫折から、仕事へ掛ける情熱が伝わってくるとの評。
フランク・キャプラ監督作品見ると幸せな気持ちになれ、好きな監督の一人です。





Posted by 夜更かし中年隊 at 01:20 │震える新聞記事

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夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
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