2011年11月08日
芸術の秋「日展」東京で開催中!
中央の方で、日本最大の総合美術展「日展」が開催されている。
「日展」は、明治33 年海外の優れた文化事情に触れたオーストリア公使牧野伸顕が、
「日本も文明国として、世界に誇れる芸術文化を育成したい。
日本の美術の水準をもっと高めたい。」との願いから、
明治40 年に「第1 回文部省美術展覧会」を開催したのが始まりとされる。
以来、時代の流れと共に「帝展」「新文展」「日展」等に名称を変更しながら、
104年間日本の美術界をリードし、近代日本美術の発展に大きく貢献してきました。
文化への造詣の深さが、人となりをよりスケールアップさせてくれます。
10月28日~12月4日まで国立新美術館で開催される「第43回 日展」では、
会期中に芸術の秋を楽しんで貰おうと、多彩なイベントも開催されています。
作品の背景と美術の本質を解り易く解説する「映像による講演会」、
1人からでも解説が受けられる「ミニ解説会」、
出品作家たちとゆっくり鑑賞出来る「日展らくらく鑑賞会」、
15名前後の団体を対象に作品解説を行う「グループ作品解説」、
「親子鑑賞教室」等・・・
作品解説を受けながら鑑賞すると、芸術の奥深さ等も味わえより楽しめます。
美術館と言うとお高いイメージもありますが、
色んな企画や努力で集客アップも図られつつあるんですね。
これも東京での話ですが、
午後4時から6時迄の「トワイライトチケット」は、時間限定入場が300円になる特別プラン。
1枚1800円の「ペアチケット」は2回分入場できるので、
2人行くのもいいし、会期中2回行きたいって人にとってはお得なチケット。
また、11月12(土)日は「日展の日」となっていて 入場無料になっています。
とても遠い東京まで、「日展」鑑賞には行けそうもありません(T_T)
こうした割引特典やサービス、是非ローカルでも実施して欲しい!
長崎でも一時、「トワイライトチケット」が発売された展示会がありましたが・・・(^_^;
日展は 「日本画」 「洋画」 「彫刻」 「工芸美術」「書」の5部門からなり、
巨匠たちの作品を筆頭に若手美術家の登竜門にもなっている、日本を代表する美術展。
「院展」「二科展」 「二紀展」・・・等と共に、
日本美術界をリードし歴史と伝統を積み重ねてきました。
北九州辺りまでなら、ドライブがてらに結構通っています。
九州では、来年平成24年3月29日(木) ~4月15日(日)福岡市美術館でのみ開催予定。
招待券や前売券情報を、ネットやマスコミで早目にキャッチしておこう。
第43回日展の詳しい情報はココ↓
http://www.nitten.or.jp/special2011/index.html
「日展」は、明治33 年海外の優れた文化事情に触れたオーストリア公使牧野伸顕が、
「日本も文明国として、世界に誇れる芸術文化を育成したい。
日本の美術の水準をもっと高めたい。」との願いから、
明治40 年に「第1 回文部省美術展覧会」を開催したのが始まりとされる。
以来、時代の流れと共に「帝展」「新文展」「日展」等に名称を変更しながら、
104年間日本の美術界をリードし、近代日本美術の発展に大きく貢献してきました。
文化への造詣の深さが、人となりをよりスケールアップさせてくれます。
10月28日~12月4日まで国立新美術館で開催される「第43回 日展」では、
会期中に芸術の秋を楽しんで貰おうと、多彩なイベントも開催されています。
作品の背景と美術の本質を解り易く解説する「映像による講演会」、
1人からでも解説が受けられる「ミニ解説会」、
出品作家たちとゆっくり鑑賞出来る「日展らくらく鑑賞会」、
15名前後の団体を対象に作品解説を行う「グループ作品解説」、
「親子鑑賞教室」等・・・
作品解説を受けながら鑑賞すると、芸術の奥深さ等も味わえより楽しめます。
美術館と言うとお高いイメージもありますが、
色んな企画や努力で集客アップも図られつつあるんですね。
これも東京での話ですが、
午後4時から6時迄の「トワイライトチケット」は、時間限定入場が300円になる特別プラン。
1枚1800円の「ペアチケット」は2回分入場できるので、
2人行くのもいいし、会期中2回行きたいって人にとってはお得なチケット。
また、11月12(土)日は「日展の日」となっていて 入場無料になっています。
とても遠い東京まで、「日展」鑑賞には行けそうもありません(T_T)
こうした割引特典やサービス、是非ローカルでも実施して欲しい!
長崎でも一時、「トワイライトチケット」が発売された展示会がありましたが・・・(^_^;
日展は 「日本画」 「洋画」 「彫刻」 「工芸美術」「書」の5部門からなり、
巨匠たちの作品を筆頭に若手美術家の登竜門にもなっている、日本を代表する美術展。
「院展」「二科展」 「二紀展」・・・等と共に、
日本美術界をリードし歴史と伝統を積み重ねてきました。
北九州辺りまでなら、ドライブがてらに結構通っています。
九州では、来年平成24年3月29日(木) ~4月15日(日)福岡市美術館でのみ開催予定。
招待券や前売券情報を、ネットやマスコミで早目にキャッチしておこう。
第43回日展の詳しい情報はココ↓
http://www.nitten.or.jp/special2011/index.html
Posted by 夜更かし中年隊 at 01:41
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