2011年10月31日

官能堪能、ダブルファンタジー

ブログに書こうか書くまいか?
♪現在・過去・未来~♪の、迷い道に立っていました。
既に読み終えて10日位にはなる、話題の小説文庫版。

「ほかの男とした?俺のかたちじゃなくなってる。」
見つめあうのは幻想。交わしあうのは悦楽・・・
文壇に衝撃を与えた官能の物語。
作者はエロスの先にあるものを見据えようとしている。作家:林真理子
作家・村山由佳の転換点にして衝撃作、新境地を切り開いた金字塔的小説・・・


 ▲村山由佳のカラダを張った小説?

何かすごそうだろ?
官能小説と呼ばれるオイラも好きなジャンルなんだが、
こういうエロくて下ネタに通じる話題、
飲み屋で盛り上がるのはいいけど素面で語るのはなぁ(^_^;
恥ずかしさもテレもある一端(いっぱし)の普通の大人だからねぇ。

何をクドクド宮藤官九郎?とっとと進めろキャメロン・ディアス??

村山由佳著「ダブルファンタジー」の話。
柴田錬三郎賞・中央公論文芸賞・島清恋愛文学賞を三冠受賞した小説。



文庫本上下巻で約600ページ。
物語は、35歳の才能ある脚本家・奈津が尊敬する演出家の助言に添い、
夫の抑圧・束縛から逃れ、解き放たれて巡り合う様々な男達との生と性の世界。
遍歴の果てに奈津が得たもの・見たものとは、
「どこまでも自由であるということは、こんなにもさびしいことだったのか・・・」

何を、今さら!

「乳房をぐいぐいこねまわして、早起きのパン屋さんじゃあるまいし・・・」
「男は<絶倫>で、女の場合は<淫乱>。納得がいかない。」
「この歳にもなって隙一つない女などつまらなくはないか。
 少しくらい脇の甘いところを見せてやったほうが、男達も付き合って楽だろう。」
「何だかもう拒むこと自体が面倒くさい。ここまで来て押し問答するより、
 いっそ流れに身を任せてしまったほうが早そうだ。」
「もしこの男と寝たとしたら、いったいどれだけの女と比べられるのか。」・・・


 ▲所詮、この世は「男と女」の駆け引きの世界

恋や官能に積極的で赤裸々な女性の醒めた観察や辛辣な心情、
作家の性(サガ)なのか、創作意欲だけで恥じらいもなく?
ここまで吐露し表現出来るのか!後悔はしないのか?
アノ時、女性はそういう見方をしているのか?と男として怖くなったり(^_^;

遍歴の末の奈津の感慨が「自由の寂しさ」という、何だか当たり前の結論。
「終わり良ければ全て良し。」なんて言葉はあるけど、
セイコウ(掛詞!)より失敗して学ぶ事の方が多い。

何をするにせよ何事も結果だけが全てでも重要でもなく、
そこに行き着くまでの過程にこそ人生の意味も妙味もあり、楽しいんだよなぁ。

フ~ッ!当たり障りなく?書いちまったぜ。

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Posted by 夜更かし中年隊 at 04:55 │人生いろいろ
この記事へのコメント
当たり障り無く!!ですね~(笑)
Posted by 小山シュウ at 2011年11月01日 19:03
>当たり障り無く!!ですね~(笑)

こういう下ネタ絡みの話題、
人間性覗かれるし取り扱い要注意ですからね(^_-)
でも、小山先生には見透かされてるかな?
Posted by 夜更かし中年隊夜更かし中年隊 at 2011年11月02日 00:45

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