2016年03月02日
芥川賞や生死についての一考
暫くDVDに嵌り、ご無沙汰気味だった活字の世界。
発売と同時に購入していた〈文藝春秋 芥川賞発表号〉を、やっと読み始める。
本谷有希子氏「異類婚姻譚」と滝口悠生氏「死んでいない者」の芥川賞受賞作、
全文掲載と選評そして受賞者2人へのインタビュー記事。
どちらも今後活躍しそうな雰囲気がある。
今号の大型企画が、生きる意味を教えてくれる88人の「最後の言葉」。
「もっと女優を続けたかった」 田中好子
「再婚はしないでね」 川島なお美 ※言われたくない言葉だなぁ
「なむあみだぶつ、さようなら」 田宮二郎 ※ちょっと意外
「なんか一席やりますか」 古今亭志ん生
「葬式無用 戒名不要」 白洲次郎 ※こうもありたい!
▲白洲 次郎氏的生き方も憧れる
「ジタバタせずに生きていこう」 木田 元
「母ちゃん、好きだ」 藤沢秀行
▲藤沢 秀行氏「母ちゃん、好きだ」ストレートでいいなぁ
「しんで、おわびいたします」 大河内清輝 ※いじめにあって自死した中二生
「今が生涯で一番幸せ」 佐野洋子
「もう一度人間に生まれたい」 村山 聖
「絶対に霊柩車に乗せるな」 小島政二郎
▲霊柩車に乗らない葬儀もあるのかな?
「運命を引き受ける」 川上宗薫
「おい癌め 酌みかはさうぜ 秋の酒」 江國 滋
「すてきな人生だったよ」 山田康雄 ※理想の言葉だね
「地雷を踏んだら、サヨウナラ!」 一之瀬泰造
「私の分も長生きすること」 向田邦子・・・
「あんな人がこんな言葉を!」という驚きもある。
肉体は消えても、故人が残した言葉はいつまでも心に残り響いてくる。
好きだったジャーナリスト:竹田圭吾氏の遺稿
「がんになってよかった100のこと」も同時掲載されている。
芥川賞も含め、これからじっくり読んで味わいたい。
発売と同時に購入していた〈文藝春秋 芥川賞発表号〉を、やっと読み始める。
本谷有希子氏「異類婚姻譚」と滝口悠生氏「死んでいない者」の芥川賞受賞作、
全文掲載と選評そして受賞者2人へのインタビュー記事。
どちらも今後活躍しそうな雰囲気がある。
今号の大型企画が、生きる意味を教えてくれる88人の「最後の言葉」。
「もっと女優を続けたかった」 田中好子
「再婚はしないでね」 川島なお美 ※言われたくない言葉だなぁ
「なむあみだぶつ、さようなら」 田宮二郎 ※ちょっと意外
「なんか一席やりますか」 古今亭志ん生
「葬式無用 戒名不要」 白洲次郎 ※こうもありたい!
▲白洲 次郎氏的生き方も憧れる
「ジタバタせずに生きていこう」 木田 元
「母ちゃん、好きだ」 藤沢秀行
▲藤沢 秀行氏「母ちゃん、好きだ」ストレートでいいなぁ
「しんで、おわびいたします」 大河内清輝 ※いじめにあって自死した中二生
「今が生涯で一番幸せ」 佐野洋子
「もう一度人間に生まれたい」 村山 聖
「絶対に霊柩車に乗せるな」 小島政二郎
▲霊柩車に乗らない葬儀もあるのかな?
「運命を引き受ける」 川上宗薫
「おい癌め 酌みかはさうぜ 秋の酒」 江國 滋
「すてきな人生だったよ」 山田康雄 ※理想の言葉だね
「地雷を踏んだら、サヨウナラ!」 一之瀬泰造
「私の分も長生きすること」 向田邦子・・・
「あんな人がこんな言葉を!」という驚きもある。
肉体は消えても、故人が残した言葉はいつまでも心に残り響いてくる。
好きだったジャーナリスト:竹田圭吾氏の遺稿
「がんになってよかった100のこと」も同時掲載されている。
芥川賞も含め、これからじっくり読んで味わいたい。