スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2015年06月14日

男女のからくり「時代屋の女房」

男は骨董品を扱う「時代屋」の独身男(ひとりもの)。
その男と呑み屋で意気投合した見知らぬ女性が言う。
私もちょこっとここで預かってくれない?
淋しがりやの男は、その女性と一晩過ごす。
「私、バカだけど後腐れないわ」

別れる時に女が言う。
「明日、見送ってくれませんか?
 それから泣いて手を振って、ホームの端まで走って欲しいの。
 そうされて帰りたいの」

駅での見送りシーン。
「わたし、一週間後に結婚するんです。わたし・・・」
ドアが絞まり、電車が走り出す。
男は約束通り必死にホームの端まで走る・・・

これは映画の中の、たった一つのエピソード。

100

村松友視(ともみ)原作の直木賞作品を映画化した「時代屋の女房」。
監督は長崎:島原出身「ペコロスの母に会いに行く」の森崎東
主演は夏目雅子・渡瀬恒彦、共演が大坂志郎・津川雅彦・藤田弓子ほか。



原作有りで面白いのも当然だが「脚本も面白いなぁ」と思っていたら、
森崎東・荒井晴彦・長尾啓司3人の共同脚本。
昔の黒澤作品も、何人かの共同脚本で傑作をモノにしてきた。
いいアイデアを出し合うと、相乗効果でこんな作品が誕生するのか・・・
女房から逃げられる男のタイプとは?
女が蒸発するパターンとは?
人生勉強にもなりそうな話題や、いろんな夫婦・男女仲も登場する。


 ▲たまたま好きな俳優4人(渡瀬・津川・名古屋章・平田満)が揃ったシーン

「終りのないゲームなんてあらへん」
男と女なんて軽いのに限る。野良猫に情が移ったのかな?
「男は薄情なくらいでいいのよ。女なんてどうでもいいんだから」
女ってね、男が自分の為に傷ついていたら万歳なんだよ
かすり傷くらいは負ってみたいね

今観ると懐かしい明菜の「少女A」や当時の流行り歌が流れたり、
周囲を彩る人物描写にもちょっと凝ったりして楽しい。
人への愛おしさ・擦れ違い・淋しさが、ちょっと心に染みた映画だった。  


Posted by 夜更かし中年隊 at 10:02震える~シネマ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 長崎(市)情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ
にほんブログ村にほんブログ村 オヤジ日記ブログ お茶目オヤジへ
にほんブログ村
My Yahoo!に追加
Googleに追加
Bloglinesに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス
  • SEOブログパーツ
キネ旬オンライン・ショップ
< 2015年06>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
プロフィール
夜更かし中年隊
夜更かし中年隊
アラカン(アラウンド還暦)世代。
親父の立場や経験から、
独り言・視線・つぶやきを交えながら
世の中を笑い飛ばして行きます。
PR
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人